資格の偏差値とはなにを基準にしてますか？

Question

資格の偏差値とはなにを基準にしてますか？高校と同様に50が平均ですか？
偏差値50の資格が取得できれば偏差値50の高校進学できるレベルってことですか？

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Answer 1

違います。
偏差値というのはある分布の中のどの位置かを表わす数値です。50が中間、60なら平均から上位に標準偏差(1σ)分離れた位置で、パーセンテージで言うと、上位15％くらいに相当します。

高校の偏差値というのは、高校を受験する者全体を学力で分布化したとき、中間程度に位置する者が入ることのできる高校が偏差値50、同様に上位15％内に位置している者が入ることができる高校が偏差値60という訳です。

これと資格の偏差値というのはなんの関係もありません。偏差値という言葉の使い方も、便宜上の物差しでしかなく、実態を表すものではありません。単純に、全ての資格の中で、平均程度の難しさの資格を50とし、50より55の方が難度が高く、55より60の方が難度が高いと、その程度の見方しかできないと考えた方がいいでしょう。

Answer 2

いや、高校の偏差値とは一切関係ないです。
資格の中だけで考えて比較すると、平均的な難易度だってことです。