良いところは、完全実力世界ですから 上手ければ若くても月収60~100万稼ぐ事も可能ですし ベテランになっても下手なら稼げません。一生ワーキングプアです。 上手くなるか、そこそこ普通でやっていくか、下手なままか。努力次第です。 完全実力主義なので学歴差別も男女差別も人種差別もありません。 上手ければ良いのです。 その点が分かりやすく純粋な世界だなと思いますよ。 新人のうちは無理でしょうけど、フリーになれば自宅で仕事が出来ます。 私もそうですが、出産を機に自宅作業に切り替えました。 大変ですが家事育児と仕事を両立しやすいです。 悪いところは、良いところと紙一重です。 下手なままならずっと稼げません。 お金が欲しければ上手くなるしかないんです。 新人アニメーターの賃金は改善傾向です。動画から固定給の会社が増えました。 私が席を置く会社は固定給月に15万プラス出来高です。 動画400枚描けば10万プラスされるので25万、手取りで22万程です。 アニメーターは新人でもベテランでも仕事時間があまり変わりません。 1日大体10~12時間は仕事します。 新人は20代のうちは、仕事の後に2~3時間は自主練習です。 休みの日も描きますので、絵を描くのにほぼ休みはありません。 アニメーターはフリーですから、残業という概念がありません。 時間が許せば好きなだけ仕事をして良いのです。 自分の可能性を最大限試せますよ。 上手くならなければ生き残れません。スピードもないと稼げませんよ。
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やばいスタジオに入ると人間が腐っているので精神がぶっ壊れるまで机に拘束されてある日手が動かなくなります 机に突っ伏して寝ているのかと思ったら死んでいた、という逸話をよく耳にします 風通しのいいスタジオに入れば、好きな時に仕事ができ、飽きたらバッティングセンター行ったり原っぱで昼寝したり、絵描きからすると天国みたいなもんです 給料はそこそこですが、天国暮らしなので贅沢は言えません
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アニメーターの給料は改善されてきたとはいえ動画マンは安月給ですし、日々スケジュールに追われながら一日中デスクにへばりついて絵を描く仕事ですから、アニメ制作が好きじゃなければ途中でやる気が失せるでしょう。 京アニは例外ですが、多くのアニメ監督や原画マンはスケジュールクラッシャーでして、学習能力がありません。 全話数放送前納品だろうが余裕でスケジュールをぶっ壊してくれやがります。 そのせいで毎度のように背景マンや仕上げや動画マンや撮影あたりが滅茶苦茶被害を被ります。 彼らに食い潰されたスケジュールの中で必死に絵を描く覚悟があるなら、業界に飛び込んで良いと思います。
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・新人の内は、数百万の貯金があるか実家暮らしでないと生活できない。1-2年は数万円しかもらえない、人並みの生活はできないと思っておいた方がよい。 ・絵がうまくないと死にます 何でも自分で調べて練習し続ける人でないと食えません ・労働時間が長いです ・社員採用はほぼないです ・ということは社会保険などもないです 自分で国保などに入る必要があります ・担当する作品は選べないことがほとんどです ・ということは、知らん作品の知らんキャラを毎日8時間以上は描き続けないといけません ・単価がクソ安いです 仕事でなくボランティアだと思わないとやってけません
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