自衛隊では、ラッパの吹奏によりいろいろな時間を伝えます。 起床、点呼、食事、国旗掲揚、朝礼集合、課業終了、消灯・・・などです。 これを「日課の号音」と言います。 さて、このラッパを誰が吹くか・・・・ 確かに、ラッパを吹くための教育を受けた隊員もいます。 陸上自衛隊などは、その教育を受けると「ラッパ記章」を付けることが出来ます。 しかし、日課の号音はテープなど予め録音されたものが自動的に再生されて放送装置から流れているのが現状です。 ちょうど、学校の始業終業のチャイムと同じような感じです。 このラッパは音楽隊のラッパとは全く別物になります。 また、「全員が寝ている・・・」といっても当直(宿直)がいますし、人によっては「目覚まし時計」を使用している人も少なくありません。
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元陸自でラッパ手をしていました。ラッパを吹くのは警衛のラッパ手です。ラッパ手というのは、音楽科の隊員ではなく各部隊のラッパMOS(戦闘資格)の所持者の事です。警衛は各部隊に均等に回ってきますので当番制みたいなものです。そして、警衛は24時間勤務(休憩や睡眠はラッパを吹かない時にとります)なので特にみんなより早く起きているという感じではありません。
伝令と言う当番がラッパを吹いてます。駐屯地によってラッパで起きる所と起きなくても良い所がありますが・・。 そのラッパを吹く人は誰でも良い訳ではありません。ラッパを吹く教育を受けた人のみですので・・。
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