大工という仕事に、資格は入らないので、優秀な大工もいれば、コンクリートの流し込む型だけしか作らない型枠大工もある。 くぎを打つのは、うちの子が通っている幼稚園でも全員できるのに、出来ない大工がいるはずがない。 構造用合板を固定するに、インパクトを使うけど、 ネジの頭が合板に入り込んだら、指定の強度が出せない。 ちょうどの所で止める技術を持っていない古い大工もいる。 むしろ、内装の扉や窓の枠材を止める際に、高齢化で遠視になってくると、角をキレイに収められず、若い大工のほうが、キレイに仕上げられる。 40代でそうした細かな仕事ができなくなってくる。 フローリングの継ぎ目に入れる、専用のクギも、若い人の方がキレイに止められますよ。 最近の木造住宅だと、釘を使うところって、本筋交いを入れたら取り外す、仮設の筋交いの固定か、強度に関係のない雲筋交いぐらいじゃね? プレカット工場に、自動のカンナ機もあるし。 人間国宝に認められた宮大工と比較して、 丸い形状に加工できるプレカット機のほうが、 強度が高いのもわかっていることだし。 そう言っている大工ほど、信用できないな。 たとえば、毎朝、カンナの刃を砥石で削る大工だったら、わかる。 そういう大工は、レベルの低い大工の話などしない。 今使っているカンナは、とても良かった。 なかなか、こんなカンナに出会えない。 でも、だいぶ使い込んできたから、そろそろ買い替えないとな。 という大工なら信頼できる。
< 質問に関する求人 >
大工(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る