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大学生が社労士の取得を目指すことについて

大学生が社労士の取得を目指すことについて大学1年生です。社労士を受験する事を考えています。 しかし、大学生が受験する士業としては法曹や公認会計士、税理士、行政書士等はよくあるが、社労士というのは殆どないと言うのを耳にしました。 また、社労士は実務経験が重要なので、社会経験の無い大学生が社労士をとってもそこまで意味が無いし、労働関係の法律に馴染みがないので合格も難しいという意見も見ました。 実際、大学生が在学中社労士に合格する事はできますか?また、もし合格しても評価されますか?個人的には社会人になってからより今の方が時間も記憶力もあると思うので、在学中に取得を目指したいです。 実際働いた事はなくて、国立大学文系在学中ですが法学とは関係の無い学部です。

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ID非公開さん

回答(8件)

  • ベストアンサー

    企業内で人事・総務・労務として最高の資格なので、学生のうちに取ってしまうというのはかなり先見の明があるとおもいますよ。レッドオーシャンではまだないはずです。 ただし、就活に使うかどうか、は冷静に使い分けるといいでしょう。 純粋に「凄いね!素晴らしいね!ぜひうちで生かしてほしい!」という人事だといいのですが、自分がまだ社労士持ってないひがみ根性丸出しの人事だと、「社労士もっているのに、そんなこともわからないのかよ!」みたいな嫌がらせをしてくる人がいるので、(少数だと思いたいですが)、応募先によってエントリーシートに書いたり書かなかったりするといいかもしれません。 他社に向けてコンサルを行う企業に会社員として勤める場合は、かなりの強みになると思います。他のかたより一歩も二歩も前を行く感じです。 逆に、大きな企業の中で他にやりたいことがある(企画開発や技術員など)場合に、行きたくない人事畑に行かされるという可能性もあります。 日本の従業員の95%以上は中小企業の従業員です。最近の傾向で、企業リスクヘッジとして、社労士と個別に顧問契約を結ぶ企業さんが凄く増えています。今まで顧問契約と言えば弁護士、税理士でしたが、労働法に強い弁護士はそもそも少ないですし、健康経営が叫ばれる中、中小企業診断士より社労士に期待が集まっています。50人以下の事業所でしたら産業医の選任もいらないので、代わりに社労士さんにお願いするというところもよく聞きます。 近年、パワハラが労災認定の項目に入り、有給を使わせないことに罰金がつき、働き方改革で長時間残業を是正、コロナで一気にテレワークが進むというように、労働環境は目まぐるしく変わっています。逆に1学年あたりの学生の数は減り、価値観の多様性が進み、QOL・ワークシェアリングが進む中、企業が求めるほど能力の高い従業員を雇うことが難しくなってきています。そんななか経営者をサポートしてくれる社労士は強い味方なのです。 いづれ、独立開業してコンサルトとして、複数の中小企業と契約すれば、その辺の企業に勤めるよりずっと自由に稼いでいけると思いますよ。ちなみに下記のようなことが可能です ・就業規則の作成・見直しコンサルティング ・変形労働時間制・裁量労働制などの導入コンサルティング ・賃金制度設計や評価制度の導入コンサルティング ・退職金制度のコンサルティング ・社会保険料の適正化コンサルティング ・高齢者の定年後雇用に関するコンサルティング ただこの分野は経験がものをいう分野でもあります。企業の規模によって、就労規則、社則、運用、パワハラ・セクハラ対応、福利厚生など多種多様です。大学卒業と同時に起業しても顧問を獲得は難しいと思います。 まずはどこかに勤務して、大きな会社がどのように回っているのか肌感を確認し、徐々に土台を固めて、ゆくゆくの転職、起業とステップアップされてはいかがでしょうか その時に、この資格はグッとちからを増すと思います。それまでに余裕があれば、簡単なところだと衛生管理者、ちょっと頑張って行政書士や司法書士、さらに日商簿記からの税理士などダブルライセンス・トリプルライセンスとすれば、何頭身もとびぬけることになるでしょう。 私は国家資格は3つで主に1つしか使用はしていませんが、これもありますよ、これも実は持ってます、と説明すると経営者の覚えよしとなります。 逆に会社員でしたら、持っていることを隠す方向にいくと思います。あくまで私はですが。記憶力は本当に20代のとき、今の自分と比較すると無双か・・と思えるくらい短期記憶がさえていました。やはり年齢が行くと無理が効かない、時間が取れない、など資格取得までにかかる労力・時間が増えるので、学生のうちに取っておくと言うのは凄く良い考えなのではないでしょうか。 逆に学生時代は遊び惚けて、将来時間をかけてちょっとずつ勉強しても取れました。私は転職のたびに資格を増やしていっておりますが、何かをやるのに早すぎることも遅すぎることもないなあと実感していますので、自分が思うままに、今大切にしたいことにエネルギーを注いでみてはいかがでしょうか。どんな人にも久しく時間は24時間/dayなので

    3人が参考になると回答しました

  • 資格を取る労力とリターンが釣り合うかリターンが大きくなればいいんですが逆のパターンが多いかと思います。 その資格を生かすも殺すも結局は自分次第ですね。

  • 大学生が受験する士業として社労士が少ない最大の理由は、短卒同様の単位取得が必要だからです。つまり2年生でも受験要件を満たすことが困難なのです。 法曹や公認会計士、税理士、行政書士が多いのは受験資格が必要無いからです。 在学中が一番吸収が早いのと、時間が取りやすいので、資格として受験するのは有効です。ただし、就職に有利になるわけではありませんし、資格を充てにして採用されると、実務が全くできないので、職場で無能呼ばわりされる可能性が高いです。 監督官や労働局等の公務員試験対策でも一部有効ですし、健保協会や年金事務所への就職も多少有利になります。就職が比較的いい大学や学部であれば、社労士方面よりも普通に就職した方が収入は高くなりますけど。 資格保持者であれば、どこかのタイミングで転職も可能でしょうし、総務職や人事職への広がりも考慮できるので、勉強するのは無駄ではないと思います。 サラリーマン経験をしないで、独立開業するのはお勧めしませんけど。

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  • 私は院生のときに社労士を取りましたが、残念ながら資格をマネーには変換できていません。でも試験を実力で突破するというのはいいものですよ。 評価されるかどうかは微妙ですが、自分の身を守るのに役立ちますし、労務関連の仕事を回されることもないわけではないです。 記憶力と国語力が高ければ高いほど有利ですので、応援しています。私の分まで実務で頑張ってください笑

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    2人が参考になると回答しました

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