海上コンテナのドレージの仕事をしてます。コンテナダメージがあり海外と荷主でどっちがそれの費用を持つかでもめて、運転手を待…

Question

海上コンテナのドレージの仕事をしてます。コンテナダメージがあり海外と荷主でどっちがそれの費用を持つかでもめて、運転手を待たせて運送会社から待機料よこせと請求されます。しかし荷主に請求しても払ってくれません。コンテナダメージのときはどうすればよいですか？

Answer 1

コンテナダメージは外側ですか？内側ですか？
まず、コンテナをCYから引き取る際には外観にダメージがないかを
確認し、ドライバーがダメージがないことを確認したサインをしたうえで
引き取ります。
要するに「CYを出るまではダメージなかったよね？」という
証拠で、それ以降、CYに戻ってくるまでにダメージがあった場合は
「荷主もしくは運送会社の責任だよね」・・・ということになります。

実際、ドレージで輸送中に橋げたなどにぶつけて凹ませたり
することもありますから。

で、実際にコンテナのダメージはコンテナのどこで、
何時の段階で見つかったのですか？
それによって責任範疇も変わってきます。

また、船会社からEIRは取り寄せていますか？
それにはなんて記載されていますか？

そのあたりの情報がないので、一概にだれに責任を
求めてればいいのかがわかりませんよ。

本来の流れは、ドライバーを待機させるなんて
バカなことは普通させません。

一旦、ダメージの画像やいつ、どこで、だれが・・・など
情報を控えた上で、ドライバーは帰宅させます。
下手に馬鹿みたいに待たせて待機料が発生したら、
それこそ、だれが支払うんだよ？・・・ともめる原因になります。

次に、積み地側のEIRを船会社なりフォワーダーなりから
入手し、同じく揚げ地側のEIRも船会社かフォワーダーから
入手します。
それを照らし合わせ、ダメージがあったかを確認します。
いずれのEIRにもダメージの表記がなかった場合は、コンテナの
外観の傷であれば、ドレージ会社の責任範疇になりますし、
内側の傷であれば、傷の度合い…例えば、明らかにフォークで
ひっかけたりぶつけたりした傷なのか、ピンホールのような
自然劣化の傷なのか・・・などで、どこに責任が生じるかを
判断していきます。

ドライバーを待たせるようなことをするからトラブルになります。

Answer 2

2時間以上運転手を待機させてると待機料が発生しますよね！
コンテナダメージが作業時に発見された時にそこで海外の輸出者ともめるというのがおかしなところですよね！もめるのは後にして、さっさと作業終わらして運転手を返してあげるのが普通なのに！まずはドレージを依頼したのは輸入者なので輸入者が一端負担して、後で輸出者との交渉になるのが通常です。
そこの客先がおかしいので、今後見積もり時にそのようなことがあった場合の文言を記載しておくことですかね。今回は泣き寝入りになってしまうかも！それかそことの取引を払ってもらえなければ今後仕事を受けないことにするか！私なら、払えないのであれば、次の仕事は受けないことにします。

Answer 3

あなたが会社の責任者でない限り、直接対応するトラブルでないように思います。上司や責任者に報告して上で対応してもらう、といったことはできないですか？