国が発行している免状は「海技士免状」です。1級から6級まであります。 海技士免状には甲板部と機関部があります。 甲板部の士官が「航海士」、機関部の士官が「機関士」です。 日本では、船長と機関長は同格、1等航海士と1等機関士は同格、以下2等、3等も同様です。 しかし、外国ではちょっと異なります。 Captain(船長)がトップで、その下に甲板部はC/Officerと機関部はC/Engineerがいます。 外国ではあくまで船のトップは船長でその下に機関長がいることになります。 日本は組合である全日海の強い要求により船長と機関長が同格と云う事になっています。しかし責任の重さは船長の方がはるかに重いです。
海技士という職業はありません。船舶関係の資格です。 船長、航海士、機関長、機関士、通信長、通信士になるには、海技士の資格を持っている必要があります。
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