危険物取扱者の丙種と乙4の試験内容はほぼ同じですか？

Question

危険物取扱者の丙種と乙4の試験内容はほぼ同じですか？丙種を受けようと思ってたんですが、乙4にした方がいいでしょうか？

Answer 1

両方持ってるけど、試験内容は丙種は4択で乙種は5択でした。現在は変わってるかも。
比較的に丙種は易しい問題です。引っ掛け問題は乙種の方が多いかもよ。例えば「間違っているものはどれか？」「間違っていないものはどれか？」とか「誤っているものはどれか？」「誤っていないものはどれか？」など語尾の言い回しですね。後は指定数量とか法令を抑えておけばいいですね。

頑張って下さい。

Answer 2

丙種は乙四の中の一部の危険物を取扱う資格です。

ガソリンスタンドで扱う危険物は全て扱えますが立会が出来ません。

フルサービスのスタンドなら使えますがセルフのスタンドでは役に立たないのが丙種です。

当然乙四の方が難しいです。

乙四を何回か受験しても合格出来ないなら丙種を受験したら良いと思います。

Answer 3

乙４の方が対象物の範囲が広い。
当然暗記することも多い。
ガソリンスタンドでのアルバイトの為なら丙で十分。

Answer 4

消防危第38号
昭和60年3月28日
改正：平成12年消防危第33号

危険物取扱者試験基準について(通知)
別紙 危険物取扱者試験基準
より

危険物の規制に関する規則第55条の試験科目と危険物取扱者試験基準の対照

１ 試験の程度

２ 乙種危険物取扱者試験の試験科目
一 基礎的な物理学及び基礎的な化学（物化） → 高等学校卒業程度
二 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法（性消） → 高等学校卒業程度
三 危険物に関する法令（法令） → 危険物取扱者の責務を果すに必要な程度
３ 丙種危険物取扱者試験の試験科目
一 燃焼及び消火に関する基礎知識（燃消） → 常識的基礎知識
二 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法（性消） → 常識的基礎知識
三 危険物に関する法令（法令） → 危険物の取扱作業の責務を果たすに必要な程度

となっています。