貿易関係の資格について

Question

貿易関係の資格について今年度、大学３回生になった者です。

そろそろ就職活動について考えなければいけないと思い
自分のやりたい職業について考え始めました。
今興味がわいている職業は
航空貨物業界や貿易、流通関係業界などです。

そこで、それらの職種で役に立ちそうな資格を
取得しようと考えています。
自分で調べたところ、
通関士、貿易実務検定、国際貨物取扱士資格などがあるようですが、
これらの資格の主な違いは何であるか教えてもらえないでしょうか？
また、どの資格を現時点でとっておくと
後々役に立つと思われますか？

資格があるからと言って、何かが保障されるわけではない事は分かっていますが、
やはり大学にいるうちに何か努力しておこうと思い質問させてもらいました。

よろしくお願いします。

Answer 1

お勧めは通関士⇒貿易実務検定の順番です。国際航空貨物取扱士は航空貨物業界の会社に入社して、実務を多少こなすと、大体会社で受けさせてくれますので、すぐに取る必要はありません。こういう業界の中では通関士が唯一の国家資格ですので、まずは通関士をとり、貿易実務検定の勉強をすることで、航空貨物業界や、海外からのバイヤー業務には役立つでしょう。ただ、通関士は、資格を取っただけでは駄目で、通関士として、その業務地域の税関に登録が必要になります。つまり、通関士として登録してからではいと業務が出来ません。ただ、資格そのものはその業界での就職に何かと有利になりますし、そこに貿易実務検定の知識が加われば、輸出入や、海外との売買に関して、何かと役に立ちます。頑張ってくださいね。