今のこの時代、新卒採用で出版社やその周辺のエンタメ関連の企業を狙うのは、無謀愚策過ぎますでしょうか？

Question

今のこの時代、新卒採用で出版社やその周辺のエンタメ関連の企業を狙うのは、無謀愚策過ぎますでしょうか？私は現在大学二回生で立命館大学の法学部に在学しています。大学のレベルは決して高くなく、旧帝大や早慶には劣っているのは解っています。ですがせっかくの「新卒採用」が再来年に迫っているなかでやはり、一度だけ昔からの夢であったエンタメ業界に挑戦してしたいんです。なので知恵袋ユーザーのみなさまお力を私に貸してくださいませ！！！！
とにかく受かる「確率」を増やしたいです。今から出来る事、またエンターテイメント業界のこれからの「将来性」教えてください。

Answer 1

正直申し上げて、今出版関係に就職するというのは、自動車が本格的に普及し始めた時に馬車屋さんに就職希望する様なものではないでしょうか。
若しくは貴方がご存知かどうかは不明ですが携帯にカメラがついてから・スマホが登場してからコダックに就職希望するみたいなもの、と言い換えても良いかも知れません。

エンタメは今後もなくなることはないでしょうけれども、出版関係の関連会社であれば親会社の本業である出版を活かせるものという形で考えるでしょう。

一方で出版そのものは世界的に市場が右肩下がりで縮小し続ける方向であり、最終的にフィルムカメラの様になんらかの形で細々と残るのかも知れませんがそれはいわばレガシーに過ぎない程度になってしまうという可能性は否定できないと思います。

もちろん富士フィルムの様に自社の強みを活かして業態変換する企業もあるでしょうけれども、それは貴方のやりたいことではないかも知れないですね。

どうしてもエンタメというのであれば、リスクがあるでしょうけれども敢えて出版社系ではなく(具体的な社名等は分かりませんが)例えばコンテンツ系等をお勧めします。

それでも今出版系にいくよりはリスク回避になるだろうと思います。