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就活 MRについて 現在就職活動中の大学生です。一社だけ製薬会社でMRの採用を受けています。

就活 MRについて 現在就職活動中の大学生です。一社だけ製薬会社でMRの採用を受けています。製薬会社に勤めたいというより、その会社に魅力を感じ、第一志望として考えていますが、他の製薬会社は一社も受けていません。面接の時、MRは営業と少し違う、ある意味特殊な職業なので、きちんとMRの仕事を理解できているのか心配だ、と言われました。私はMRとは、薬の副作用などの情報を提供、収集し、結果的に医療の発展、社会貢献に繋がる職種だと思っています。それは言ったのですが、なにか違う?というか、それでもまだ理解しきれてないみたいなんです。来週最終面接なのですが、それまでに勉強してこいとのことです。MRの経験がある方や同じ就活生で製薬会社を目指している方等、できるだけたくさんの情報がほしいので教えて下さい。あと、アドバイスなどもいただけたらうれしいです!よろしくお願いします。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    現役MRです。 私も面接の時に同じようなことを聞かれました。 ぶっちゃけた話、「薬剤の安全性の情報を収集・提供する」だとか、「社会貢献」「命を預かる・助ける」って マニュアルというか、、、教科書通りなんですよ。 もちろん、それは間違った答えではありません。事実です。 「社会貢献」なんていいながら、ノルマはありますし、それによって評価されるので、「営業的側面」があるということも 事実です。 でも、その程度ならばどの営業にも同じような側面はあるんですよね。 例えば、車の営業だとしても、顧客がどんな要望を持っているかなんてちゃんと調べてできるかぎり応じますし、 相手に気にいられようとする、そして 車に何かの不具合があればその情報は収集しますし、提供します。そう努力します。 「ノルマ」も与えられます。 水の営業でも、食品でも、精密機器でもそうだと思います。。 そして、どの業種・職種でも結果的に、ある種の「社会貢献」はしているものなのです。 その面で言うとMRが特別なんてことありません。同じです。 私も一生懸命考えました。 そして出た答えが、「営業相手がプロ」ということでした。 いくら、私達が今勉強しても、自社製品でも体のことでもどれだけ知っていたとしても MRの営業相手は基本的にはドクターなんです。 レベルはどうあれ人間の身体を知り尽くした「プロ」だということです。 これだけは他の営業職と違うところなんです。 もちろん、例えば車の営業の場合、顧客が「車を知り尽くしたレーサー」ということもありえます。 だけど、全ての顧客がそうではありませんよね。むしろほとんどの顧客が素人で、 多少知識があったとしても「車好き」程度です。 でもMRは営業相手が完全に「プロ」なんです。 そこを理解すべきだと思います。 この回答をする上で、私が簡単に「MRが特殊な営業」と言われる所以を話すかどうかは 正直迷いました。 しかし、私も現役MRをしていて、そこのところをしっかりと理解して営業していますし、 他の回答を見ても正直マニュアル的な回答のように感じたので 回答をすることにしました。 そして、あなたのように真剣に何かを考えようとして、模索している方を助けたいと思いましたので 回答させていただきました。 ちなみに、私も最終面接にて、この内容を聞かれた際に この結論をお話したら、面接官(社の上層部でした)にひどく誉められました。 結局内定をいただき、現在まで勤めています。 もちろん「特殊な営業」と言われる理由は他にもあると思います。 ですが、私は8年MRをしていて、これ以上の回答を見つけることができません。 MRに本気でなろうと思っているのならば、「相手がプロ」であることを理解し納得した上で、活動すべきだと思います。 あなたの就職活動が成功することを祈ります。 頑張ってください。

    なるほど:10

  • 昨日まで製薬業界一本で就職活動をしていた大学4年生です。 無事製薬会社から内定を頂きました。 現役MRの方の回答があるので、到底及びませんが…就活生目線として、面接で何を言っていたかをお答えしますと、 ・薬に関する情報提供、収集、伝達を通して、より多くの患者さんの健康に貢献する 医療的な側面 ・自社製品を患者様により多くお届けし、会社への貢献をする営業的側面 の両方の側面がある。 みたいなことを言っていた気がします。 二点目の営業的側面はかなり大事で、MRが目標数字を達成し、利益を会社にもたらさないと新薬開発のための研究開発費が生まれませんから、そのサイクルをうまく回すためには目標数字を貪欲に追い求める営業的側面は不可欠なのだと思います。 質問者様はこの営業的側面が欠けていたから面接官が納得しなかったのだと思われます。 これにもう少し自分なりの考えを付け加えて言えればいいのではないでしょうか? MRは医療従事者です!みたいな理想論を繰り返し、面接官にこっぴどく叱られている人を見たことがありますから…笑。 お力になれたかわかりませんが、応援しています。 頑張ってくださいね!

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  • 某製薬会社でMRをしています。 質問者様がおっしゃったように、MRは確かに情報の提供・収集が仕事です。 私も就職活動時、貢献度と専門性の高さにやりがいを感じますとか何とか言った気がします。 それは今でも変わりませんが、MRは結局は営業です。 価格交渉はしませんが、ちゃんとノルマもあります。プレゼン能力も必要ですし、開業医担当だと接待もあります。大病院とか大学病院は、利益供与について厳しい規則があって接待禁止とかありますが、全くないわけではありません。 全然相手にされず悔しく辛い日々も多々ありますが、しつこいくらい通い詰めます。セールスマンですから、MRを嫌うドクターもいます。他社との競合もあります。 また、ドクターは定年がないので20代から70代とか、幅広い年代の方と接していかなければなりません。 超気難しい方や気性の激しい方もいらっしゃいます。そういった方とも長期的な付き合いができなければなりません。そのドクターの趣味などへの理解も重要な仕事だったりします。 また、このドクターには好かれてるけど、あのドクターには嫌われてるっていうのではMRは務まりません。卸のMSさんとの関係や連携も重要です。どこにいっても人間力が問われます。 人事や役員の方がどんな答えを求めているのか分かりませんが、うわべの理想だけではない現実も知っていて欲しいのではないでしょうか?思っていたのと違う…と、すぐに辞められては困りますから。 よく、その担当エリアの社長になったつもりで働けという言われ方をします。 市場分析や数字づくりも重要なんです。 患者様はいるのに、その薬のニーズがないということもあります。その病気の認知度や理解が低く、その症状で病院に行く人が少ないということです。そういう時、チラシつくったり講演会やったりとかっていうのもあります。売れる構図…マーケティングも考えなきゃいけないってことですね。でもそれで治療を受けるきっかけになる患者様がいたり、大きくは地域医療が良い方向に変われば、それこそMRのやりがいだと思います。 社長になったつもり…っていうのは、それだけ一人一人の裁量が大きく、責任も重いということでもあります。 基本的に一人で、しっかりスケジュール管理や自己管理をして活動します。結構、孤独でもあります。 でも誇りを持って働ける良い仕事です。 回答になったか分かりませんが、最終面接ということで、もう少しですね。がんばってください!

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    なるほど:1

    ID非表示さん

  • 周囲MRさんだらけです。 >薬の副作用などの情報を提供、収集し、結果的に医療の発展、社会貢献に繋がる職種 は、開発じゃないですかね。 MRは車に乗って、病院を回り、自社の薬を入れる入れる入れる。ただひたすら。 他社の薬じゃなくて自社の薬を買ってもらえるよう訴求力のある説明ができなきゃダメです。 MRは専門性を持った営業で、なおかつ医者という気難しい人と付き合う(好かれる)ことが条件でしょうか。

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    なるほど:1

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