解決済み
大学の教授ってどうやったらなれるのですか? 僕の大学の地学の教授に聞いたら、「様々な人がいる、僕の場合は大学卒業後、大学院に入って修士博士を取得した後、10年ほど防災関係の会社に入った、その後、こことは別の大学に勤務しながらさまざまなところに出向いて論文をいくつか仕上げて、去年この大学の教授になった」っておっしゃってました。 ここで質問は、修士博士を取得したら、どういう過程で教授になれるのでしょうか? しかし、大学の先生は40代〜70代の方がやっているイメージですが、 博士取得後すぐに講師として大学の教壇に立てるのですか?
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実態が知りたいなら公募サイト https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop の教授の求人に書いてある応募資格を読んでください。 理工系の場合を大雑把に書いておきます。学部を卒業した あと修士号を取得して博士課程に進学します。3年間で 3編以上の論文を学会論文集や国際誌に出版します。3年 生のときに上記公募の助教の募集に応募します。業績が 他の候補者より優れていたら採用されます。 いまどき講師という職はあまり使いません。人事枠として は准教授の枠を講師に使うときがありますが,これは助教 よりは業績があるけど准教授にはできない人を一旦講師と してお試し期間中に伸びたら准教授にする,的な扱いを する大学が増えていると思います。したがって講師人事の ことはここには書きません。 助教になったら,実験等の学生指導をしながら自分の研究を して,また論文を毎年1編以上出版しながら,任期が終わる までに次の准教授の公募を探し応募します。業績などが他の 候補者より優れていたら採用されます。 准教授になると講義も担当しますし卒論や修論の指導もしな ければなりません。それでも論文を毎年1編以上出版していか ないといけません。40歳くらいまでに,次の教授の公募に 応募します。 という手順です。理工系の場合の業績はできるだけ英文に よる国際誌への出版が望ましいです。
大学に採用されればいいです。 一般には博士号を取得後、大学が出す公募に応募し、採用されます。教授を募集しているのであれば教授として採用されますが、それ以下の職位で採用されることもあります。それ以下の職位で採用された場合、学内で昇進していけば、教授になれます。 講師として採用されれば、たてます。
普通は博士号取得が条件です。普通は 修士課程 博士課程を経ます。 院修了ごでいきなり講師(専任講師という職階はほとんどない)でなく助教からです。
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