教えて!しごとの先生
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昨年の計量士の国家試験の問題です。物理ですが、解けそうで解けない問題でした。正解は10cmとの事ですが、なぜそうなるのか…

昨年の計量士の国家試験の問題です。物理ですが、解けそうで解けない問題でした。正解は10cmとの事ですが、なぜそうなるのかが理解できていません。お詳しい方、ご教示をお願いします。

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    重力加速度をgとします。 左のピストンにかかる力は10g [N] なので、圧力は力/面積=10g/0.1=100g [Pa] 圧力はそのまま伝わるので、右のピストンには上向きに100gの圧力がかかります。 これにあう圧力を下向きにかけるとつりあいます。 上向き圧力を力に変換すると、圧力*面積=100g*0.05=5g [N] この力に合う下向きの力を計算します。 下向きの力は、h [m] ぶんかさが上がった液体だけで発生させるので、 力=体積*密度*g =面積*h*密度*g ここで、面積は0.05 [m2]、密度は 1000 [kg/m3] なので、 力=0.05*h*1000*g =50gh 上向きの力は5gでしたので、次の方程式が立ちます。 5g=50gh よって h=0.1 [m]

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