解決済み
定年までグラフィックデザイナーやウェブデザイナーを続けられますか?広告業界に勤めて10年くらい経ちます。 今まで何社かの中小企業にいましたが、 どの会社も20代〜30代くらいのデザイナー(アートディレクター)しかみません。 20代、30代のデザイナーはたくさん居るように感じますが それ以上の年齢のデザイナーはどこで活躍されているのでしょうか? それから、仕事内容は20代のころとは変わりますか? 今後、結婚して家庭ができた場合や、 体力的に徹夜などが厳しくなった時を考えると 将来に不安を感じます。 先輩デザイナーさんの考えや経験を伺いたいです。 また、同じような理由で転職された方もアドバイスいただけますと嬉しいです。 どうぞよろしくお願いします。
4,514閲覧
周囲にそれなりに認められてきたら、たいていのデザイナーがアートディレクターやディレクターへと昇進していきます。現場とディレクションの両方からディレクション業務中心へシフトしていきます。なので現場デザイナーではなくなっていくということです。才能が開花しなかった人は、再就職先がなかったり、オペレーターになります。若い力がどんどん下から来ますからね。「経験・実績」というりっぱな財産を持っていると、安定した地位を確立できると思います。 ディレクションまでできるようになると独立する人も増えてきます。 女性の場合はキャリア目指して突き進んでる人は独身が多いです。私は結婚したいし、結婚、出産となるとさらに先行きが不安定なので転職し、現場デザイナーからディレクターにシフトしました。今の内にキャリアと横のつながりを作って、2年後に独立狙いです。
定年まで?現実的には無理だと思います。 まわりにいるのですが、やはりみんな40歳ぐらいが転機ですね。そのまま続けるか、管理的な立場になるか、独立して事務所を構えるか…。40以上で活躍するためには、よっぽど「なにか」を持っていないとできません。すごく上手とか、個性があるとか… 誰でもできるような仕事を続けていると、40あたりで否応なしに仕事が減っていきます。理由は簡単で、発注する担当者が若くなってしまうからです。20代の現場担当者にとっては、40歳以上の人間は使いづらいのが悲しくも現実。かなり年上だと気を使いますから、実力がおなじであれば、やっぱり年の近い気軽な人に頼みたくなります。センスも古くなっていきますし。 おまけに年をとってくると若い人の言動に腹が立ったり、頭が固くなって怒りっぽくなったりする人も多い…。ますます若い人にとっては仕事がしにくい対象に…悲しいけれど現実です。
< 質問に関する求人 >
グラフィックデザイナー(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る