現在、就職活動中の理学療法専攻の4年生です。

Question

現在、就職活動中の理学療法専攻の4年生です。4ヶ月の実習が終了し、周りのみんなは次々と病院説明会や1次選考に向け活動を始めている中で自分の進路を決められず焦っています。

私は昔から考え込みやすく病みやすい性格です。実習で実際の患者さんに対して評価、統合と解釈、プログラム立案、目標設定のプロセスを考える際も深く考えすぎ何度もつまづきました。実習を終えて理学療法士になりたい欲が高まったとかは全然なく、むしろ自分は本当にこの仕事に就いてやっていけるのか漠然とした不安が残りました。

かといって、今更他になりたい仕事もなく、まだPTにすらなっていないため諦めず就活、卒論、国試の勉強を頑張ってPTにはなりたいと思っています。

就職の希望としては急性期を希望しています。せっかくPTになるのなら大学病院などの大きな病院で色々な症例を経験して勉強したいと思っています。ですが、現段階で惰性でPTを目指している私が大きい病院に就職してやっていけるのか、病まないかが心配です。

何かアドバイスいただけたら幸いです。よろしくお願いします。

Answer 1

とりあえず気になるところの施設見学に行くのがいいかと
新人教育をしっかりやってくれる所もありますし(症例発表とか先輩と担当患者の方針話合いとか)

急性期病院の患者さんは3w以内に退院するので回転が早いです
関われる時間が短いですが、超急性期の治療に入れるのはここ

回復・地域包括病院なら1・2ヶ月ほど担当みれますね
急性期からの転院です
基本的に、元の生活に帰る事がゴールになる
よく想像されるリハビリはここ
病院にもよるが担当は10人未満が多い(15人以上の所もある)
時間をしっかりとれるので考えをまとめやすい
場所にもよるだろうが、他の病院に比べ新人教育しやすい環境にある

外来整形は疼痛緩和・機能改善がメインで担当患者が1番多くなると思います
その分1日で触る人数も多く、限られた時間のなかで効果を出す評価と技術が身に付く(効果出ないと再来院しなくなる…)

介護関係は新卒ではオススメしない
病態の把握やリスク管理の知識不足になりがち
個人で動くことが多く、責任が重くなる傾向にある
書類も多く事務作業に追われる

簡単に書くとこんな感じ
せっかく最終学年なんだから資格取ってて損はない
経験の世界なので、どこにいっても2～3年くらいは苦労するし嫌になる事もあるけど、分かりだしたらすごく楽しい