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低圧屋内配線の幹線の許容電流の計算方法に関しまして、何故IM<50Aの時は係数が1.25で、IM>50Aの時は係数が1.…

低圧屋内配線の幹線の許容電流の計算方法に関しまして、何故IM<50Aの時は係数が1.25で、IM>50Aの時は係数が1.1なのでしょうか?電動機の定格電流が大きい方が幹線の許容電流を大きくしないと幹線がすぐ劣化してしまうと思うのですが、、 ちなみに電気工事士一種の筆記試験の勉強中です。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    始動電流と始動法に関係があります。 始動電流は、5~6倍です。 始動法は ①、全電圧始動:3.7KW以下 ②、スターデルター(Yー△)始動法:5.5KW以上、始動電流は、 全電圧始動の1/3になります。 ③、始動補償器法 ④、リアクトル始動法:高圧電動機の場合です。 電動機が大きくなりますと始動法により ②の場合、始動電流は、1/3になります。 電動機が小さい場合は、全電圧始動なので始動電流は、5~6倍です。 以上より 50≧IM⇒Iw≧1.25IM+IH IM>50⇒Iw≧1.1IM+IH です。

    なるほど:1

  • 電線の許容電流は放熱を考慮して被覆が耐えられ るかで決まります。 例えば、がいし 100㎟ で298A 200㎟ で469A 400㎟ で745A となります。 電線が太くなるほど放熱性が悪くなる為です。 モーターの起動電流は一瞬の為、電線の発熱はご く僅かです。 太い電線の断面積は余裕があるため、細い電線よ りも瞬間的の発熱は小さくなります。 よって、太い電線は1.1倍でも耐えられると言う事 だと思います。

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  • 電動機の定格電流が小さいと、つまり、電動機の容量が小さいと、電源電圧や負荷変動の影響を大きく受けます。 それで、配線の許容電流を大きくして(25%割増して配線を太くして)、変動の影響を少なくしているのです。 電動機の容量が大きい場合は(およそ、15kW以上=√3×200V×50A×0.85)、負荷による電動機の変動は小さく、電源電圧の変動のみ考慮し、10%の割増となっています。

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  • 50A以上のときは、需要率が低いからでしょう

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