国家公務員一般職採用について。

Question

国家公務員一般職採用について。警察庁一般職のパンフレットを読んだところ、本省採用で28か29歳で係長になっている方がおられました。
総合職採用かと疑うほどの出世ぶりですね。

他省庁本省(財務、法務など)でも同様に30歳前で係長になることはできますか？
国税専門官などは採用数が多すぎるので、本省係長は30歳後半でしょうか？

Answer 1

警察庁ではありませんが、私が勤務する省庁の総合職は24〜5で係長になります。また一般職、本省採用は30前後で係長になりますよ。

Answer 2

30歳前後で係長になれる官庁が多いようですが，法務省では30半ばすぎないと係長にはなれないようですね。又，保護局と矯正局以外では課長にすらなれません。ではだれが課長になるのか？2つの局以外の課長職以上は，すべて検事が就任します。

又，警察庁は事務官・技官は出世の余地は少なく，出世するのは全てキャリア警察官です。又，税務専門官が本省勤務になる事はまずないと思ってください。国税庁・国税局勤務すらほぼ無いですよ。ほとんどが痴呆の税務署勤務です。

Answer 3

警察庁の職員は基本的に各都道府県警へ出向します。
総合職の職員は警部補から、一般職の職員は巡査部長からのスタートとなります。
なので、各都道府県警に行けば警部補で係長、警部だと課長になれます。
総合職の職員は20代で警視になりますので地方の警察だと署長クラスです。
大都市の警察だと管理官として勤務します。
他の省庁とは仕組みが違います。