第二種電気主任技術者の実務経験による試験免除。

Question

第二種電気主任技術者の実務経験による試験免除。これの面接は、どの様な内容が聞かれるのでしょうか？具体的な内容のご存知の方、教えてください。

Answer 1

面談は実務経歴書を経産省内で回す前段階で、審査の対象は実務経歴証明書です。
はっきり言えば面談は実務経歴書に嘘を書いてないか、話を盛りすぎていないかを確認する手順です。
だから、面談ではあなたが書いた実務経歴証明書の内容について質問されます。
当然、実務経歴証明書に記載されている機器の特徴や操作手順、点検方法は本当に実務経歴証明書通りの経験があれば答えられるものしか聞かれません。
純粋な口頭試問的な問題は出ませんが、あなたが書いた実務経歴証明書に記載されている機器の特性や操作・点検上の注意点などは問われます。

最初に見てもらう実務経歴書で経験不足と見られるとリカバリーが困難なので、面談対策よりも実務経歴書を充足してください。面談しても話の広げよう、質問のしようのないくらいスカスカだと意味がないのです。逆にそこさえきちんとできていれば、面談は怖くありません。

参考までに、私は特高需要家で約10年選任されてきて、最初に持って行った経歴書は本文だけで25ページ、指導を受けた結果32ページになり、3回目で受け取ってもらえる（次回、社長印を押してもらってきてと言われる）レベルになりました。都合3回の面談は
初回…需要家の内容の確認、機器の特性、点検手順や年次点検での立ち位置など。
2回目…組織図の整合性、初回に不足していた内容の補充確認
3回目…誤字、脱字、言い回しの確認。
です。
今から5年以内の内容です。
他の回答者さんに習って書けば、大学電気工学科卒（一種認定校）で、電験三種は試験取得でした。二種は受験経験ありとは答えましたが、工学的な質問はやはりありませんでした。

Answer 2

25年くらい前の事です。私の場合は、「運転・操作」力率調整とか電力会社指示によるLS切り替え、停電時の操作とか、「日常点検」保安規定に従い巡視、いつもと変わらなければ異常なし、草刈りが大変だとかカラスの巣が出来て除去したとかエピソードも言ったかと、「年次点検」計画から電力会社手続き、注意事項と実施・結果判定や碍子清掃について言ったと記憶しています。事前説明会で口頭試問的な事をすると脅かされていたので勉強して伺ったが全然聞かれなかった。私自身高卒で3種を試験取得後の経験年数による申請だったので難しい工学的な質問が無かったのかなと考えています（なんで2種受験しないんですかとも聞かれなかった）。

Answer 3

雑談してすぐもらえました。