バイトが一緒だった1年上の先輩が航空自衛隊に入り、春から奈良県に住んでいるのですが、ちょっと調べてみても、一般幹部候補生…

Question

バイトが一緒だった1年上の先輩が航空自衛隊に入り、春から奈良県に住んでいるのですが、ちょっと調べてみても、一般幹部候補生？一般曹候補生？とかの違いがよく分かりません、奈良県に行ってるのはどういう人なのでしょうか？航空自衛隊ということはパイロットになったりするのでしょうか？
また、春のゴールデンウィークだけでなく、夏休みも帰って来れないそうなのですが、やはりそれほど厳しい場所なのでしょうか？

Answer 1

航空自衛隊でも一般幹部候補生や一般曹候補生や自衛官候補生や航空学生などあります。

違いですが、自衛官候補生は3年などで
退職か継続かを選択します。
任期制隊員です。いわゆる契約社員です。

一般曹候補生はいわゆる正社員ですね。
ずっと働けます。

一般幹部候補生は曹や自候生の管理・指導をする
高校でいう、部活の顧問みたいなものです。

指導する上の立場ですので責任などが伴い、
非常に大変だと思います。

航空学生は将来パイロットとして
飛行操縦できるように学びます。
言い換えればパイロット候補生ですね。

自衛官候補生で入隊した自衛官が
正社員になりたいのなら任期継続しつつ、
一般曹候補生を受験します。
(必ず合格するものではありません。たとえ現役自衛官でも一般の人と同じ受験、同じ採用方式になります。優遇はあまりされません)

一般曹候補生で入隊した自衛官も
幹部自衛官になりたいなら勤務しながら
一般幹部候補生を受験できますよ。

忙しいか忙しく無いかは
配属先の基地や職種、階級によりますね〜
飛行機がある基地は忙しいと思いますね。
逆に飛行機が無い基地は語弊はありますが、
まだ忙しくは無いです。

空士や曹で下っ端なら休みもたくさん頂けて
しっかり休めたりしますよ！責任者や幹部に
なると休みは厳しくなりますね。

特に航空機に付随する職種は
忙しい傾向にあります。

まぁ空士や曹なら休みは多分ありますよw
私は暇で暇で暇でしたwww
親友はシフトですが、休み普通にありますし、
今度のお盆2週間まるまる休みですよw

オススメはしませんが…。

Answer 2

採用と同時に直接奈良基地行ったのであれば、一般幹部候補生採用です。
パイロットかどうかはその人の採用区分が不明なので分かりませんが、パイロットになれる可能性もあります。
ＧＷも夏期休暇も帰省できないのは、コロナの関係でしょうか？通常であれば帰省できます。

Answer 3

一般大学を卒業して航空自衛隊の飛行要員として合格されたのでしょう。
まずは奈良市秋篠に有る幹部候補生学校へ入って自衛官としての
基礎訓練と航空英語を学びます。
半年ほどしてから山口県の防府基地か静岡県の静浜基地へ行って
航空機に乗るための基礎訓練を受けます。
ここで合格すれば、その技量によって戦闘機、輸送機、偵察機など
それぞれの部署に分かれて次の実機訓練が始まります。
休日は普通の会社員と同じように土日祝日は休みですが、
訓練生の内は外泊は出来ないなどの細かな規則が有ります。

Answer 4

奈良県にいっているのは一般幹部候補生のほうです。ひらたくいえば、航空自衛隊のトップになり、内閣総理大臣や防衛大臣と話したりする"可能性のある"人が行く学校です。

お給料も出ますし自衛官なので、任地を離れるのに許可がいります。