解決済み
現役救急救命士さんや、救急救命科の学生さんにお聞きしたいのですが、cpr患者の受け入れ要請と3回目のショックの助言要請のファーストコールの際に的確かつ迅速に伝えるために何を確実に伝えればいいですか?
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受け入れ要請なら 年齢、性別、CPAとなった時間、目撃の有無、バイスタンダー、初期波形あたりかと。それに加えて、手早く確認できるなら既往歴や、高齢者施設など家族が近くに居ないならキーパーソンとなる家族に連絡が取れているかとか、高齢なら家族がどこまでの処置を希望しているか何かも聞けるといいかもしれません(まぁこの辺まで確認させられるのはウチの地域ならではかもしれませんが)。 組み合わせて例文を作るなら、「CPAの収容依頼です。高齢者施設利用者の85歳男性、職員が8時20分頃に様子を見にきたところ自室で倒れ、意識呼吸なしのため救急要請。救急隊接触時、職員により胸骨圧迫実施中。初期波形はHR20程度のPEAでした。なお施設に蘇生拒否に関する書類があったため長男に連絡をとったところ、積極的な蘇生処置は望まないとのこと。このため救命士の特定行為は未実施となります。病院が決まり次第、長男は病院に向かうとのことです。既往歴は高血圧症で○○市立医療センターです」とこんなことろでしょうか。 3回目のショックは隊によるかもしれませんが、私は2回目のショック後に電話します。こちらも例文にするなら、「3回目のショックの助言要請です。高齢者施設利用者の85歳男性、職員が8時20分頃に自室で倒れているのを発見。8時30分頃に救急隊接触時、初期波形Vfのためショック実施。その後、32分に解析したところVf継続していたため、2回目のショックを実施しました。3回目以降のショックについて指示をお願いします」と伝えれば、じゃあ5回までショックをしてください等の指示が出ますのでその通りに活動します。
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