危険物取扱者乙種（特に4種）は丙種と比べて勉強するにあたりどの様な点が変わってくるのですか？

Question

危険物取扱者乙種（特に4種）は丙種と比べて勉強するにあたりどの様な点が変わってくるのですか？また乙種と丙種それぞれ1日2時間ほど勉強した場合、どれくらいの期間で合格出来ますか？

Answer 1

丙種危険物取扱者は第４類危険物の中でガソリン、灯油、軽油、第３石油類、第４石油類、動植物油類が取扱えます。乙種４類危険物取扱者は法令、物理化学、性質消火方法の３教科で問題は５者択一ですが、丙種危険物取扱者は法令と性質消火方法の２教科で問題は４者択一です。乙４だと１ヶ月、丙種で２週間くらいが目安ではないでしょうか？

Answer 2

人によると思います。

他人の勉強時間は当てになりませんが早い人で３日～１週間、普通程度で１ヶ月～３ヶ月、遅い人で４ヶ月～６ヶ月と実力や能力によってまちまちです。
中には何度受けても受からない方もいるようですが小学生が合格している実績があるので適切な勉強方法で勉強出来れば問題なく合格できるレベルだと思います。

Answer 3

試験の程度としては以下の通りとされています。

乙種危険物取扱者試験の試験科目
一 基礎的な物理学及び基礎的な化学 → 高等学校卒業程度
二 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 → 高等学校卒業程度
三 危険物に関する法令 → 危険物取扱者の責務を果すに必要な程度

丙種危険物取扱者試験の試験科目
一 燃焼及び消火に関する基礎知識 → 常識的基礎知識
二 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 → 常識的基礎知識
三 危険物に関する法令 → 危険物の取扱作業の責務を果たすに必要な程度

どれくらいで合格できるかは個人差もあるので何とも言えません。

Answer 4

丙種は4類の中の限られたものになります。
乙種を取るなら丙種は必要ないのでは無いかと思いますが、乙種対策に1日2時間勉強すれば１ヶ月でギリいけます。