解決済み
情報系の大学2年生です。基本情報技術者試験や応用情報技術者試験などの資格取得と自分で何か成果物を作るのでは就活において重要度はどのくらいなのでしょうか。また、どちらも並行して進めていこうと考え現在取り組んでいますが、どのような比率が良いと思いますか。 参考程度に教えていただきたいです。
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就職後を見据えてということですと、まずは基本情報だと考えます。IT技術者としての共通の知見になりますので、これがないとチームで仕事をするときに会話がスムーズにならないと考えます。 ただ、就職後を見据えてではなく、「就活において重要度はどのくらい」という話になると、資格も成果物も正直プラスアルファ程度(適性があるのね程度)と考えます。それは新卒採用という性格上、ポテンシャル評価のため、人間性(リーダーシップ・コミュニケーション力、課題発見能力・解決能力、決断力、創造力、ポジティブ思考など)がメインで見られるからです。新卒採用は実務経験がないことを前提に社内教育をしていく想定なので、就活時点では資格や成果物はそれほど重要ではないと考えます。まあ、例外として、会社の歴史が浅いとか、会社規模が大きくなく、社内教育体制が十分とれていないという会社であれば、即戦力となりえる人物を探すこともあると思います。その場合は成果物、資格の順かと考えます。(ただ、やはり例外と考えておいたほうがいいでしょう) 大学生活では学生時代にしかできない経験があるかと考えます。そういった経験の中で、上記で挙げた人間性を高めることを意識した行動をとることが大切かと考えます。就活では、そういった経験の中から具体的なエピソードをもって、人間性を高めることでそのことが自分の強みになったと話せることが、資格取得よりも、成果物を作ることより、重要度的には重いと考えます。 なお、転職をするとか、独立をするとかいう話になってくると実績評価のため、実務経験や成果物がメインで見られるようになってきます。 以上、参考になれば幸いです。
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