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危険物取扱者甲種の勉強方法について質問です。現在私は大学で応用化学を先行していて、危険物取扱者の資格に興味を持ったの勉強…

危険物取扱者甲種の勉強方法について質問です。現在私は大学で応用化学を先行していて、危険物取扱者の資格に興味を持ったの勉強を始めようと思いました。乙4などの資格は持っていません。そこで質問です。甲種を受ける上で、1~6類順に勉強した方が良いのか、全体的に広い範囲を勉強した方が良いのかどちらがいいのでしょうか?また、おすすめの勉強法等や注意するべきことがあれば教えて頂けると助かります。

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知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    大学で応用化学を専攻しているということなので、15単位で試験を受けるという前提でお話しします。 まず危険物の分類、性質及び消化方法は広範囲になるので1〜6類の順にやると大変です。 危険物を燃焼の三要素に分類して、 可燃物…2類(可燃性固体)、4類(引火性液体) 酸素源…1類(酸化性固体)、6類(酸化性液体) 熱源…3類(自然発火物質及び禁水性物質) 可燃物でありつつ酸素源でもある…5類(自己反応性物質) のグループとして学ぶといいでしょう。燃焼の三要素に分類すれば、共通する性質、保管方法、消火方法がまとまって覚えられます。 順番としては上記の順が多分イメージしやすいです。 なお、実務をやっていない方がいきなり甲種をうけてつまずくのは法規と考えられます。 このあたり、乙種をどの類であっても取得していると、ある程度勉強しているし、一度に覚える範囲が少ないので負担は少ないのですが、甲種いきなりだと全類の性消、物理化学に加えて初見の法規となります。 しかし、法規ですべると他の科目で満点取れてもアウトなので、決しておろそかにはできません。 早いうちからきちんと法規の対策をしましょう。 ポイントになるのは危険物、かかわる人、設備です。 法規における危険物のポイントは指定数量の倍数計算です。甲種はあらゆる危険物について取り扱いや監督ができることから、複数の類の危険物を取り扱う前提で指定数量の倍数を計算しなければなりません。上記の危険物の分類、性質及び消火方法を学習する過程であわせて指定数量を覚えてください。 そこさえ理解できれば計算ルールは難しくありません。単純な分数計算です。 かかわる人とは、危険物取扱者とその周りの人、組織です。例えば危険物取扱者の保安講習の受講ルールとか、保安監督者の役割と選任要件とかです。申し訳ないけどここはもう暗記で頑張るしかありません。でも大した量はないから暗記カードでも作って飯の合間にめくってください。 設備ですが、製造所、貯蔵所、タンク貯蔵所、取扱所の区別や構造上の注意点、保有空調や保安距離、設置・改造修繕・廃止にいたる手続きと言ったところです。 何をおいてもまず、製造所を理解してください。大概、危険物を作り出す製造所の危険度が高いから、ここの基準が厳しい。 製造所の構造をやってから、設置許可・変更許可申請、仮使用承認申請、完成検査(または完成検査前検査)を学ぶと、ある危険物製造所を設置する上でどういう手続きを経てどんな構造で作らねばならんかがわかります。 あとは貯蔵所や取扱所であれば構造上の違いは何なのか、手続きの違いはあるのか(例えば、危険物製造所だと一定以上の指定数量を取り扱わないと保安規程の必要はないのに、給油取扱所や移送取扱所は指定数量を問わずに保安規程が必要とか。)を学んでください。 合格するといいですね。

  • 甲種危険物取扱者の受験資格は、大学の化学系学科を卒業しているか、乙種を4つ以上持っている人です。 在学中では乙種となるでしょう。 消防法で定められている危険物 第1類…酸化性固体 第2類…可燃性固体 第3類…自然発火性物質、禁水性物質 第4類…引火性液体 第5類…自己反応性物質 第6類…酸化性液体 まず需要の多い乙4を取ってから、後の乙種を取って4つ以上にしてから、甲種の受験でしょう。 あるいは乙4だけ取って、卒業後に甲種を受験でもいいと思います。

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  • 1番上のものを。法律は読めば分かるので必要なところだけ覚えて、あとは危険物の種類等だけ覚えればいいと思います

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