受験者層としては 社会人70% 大学・専門生25% 高校生5%位です。 合格率が低いのは、冷かし受験者(退室時間が来ると、さっさと出ていく人)が多いから。 概ね60%位います。従って残り40%が真面目に勉強している人達 合格率が8%前後と言っても、40%で8%だから実際の合格率は20%位 難しいといえば、言えるかも知れない
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一昨年と昨年受験して、なんとか合格したものです。 地方都市での受験でしたが、見た目の受験者層としては社会人が8割、学生が2割程度と感じました。高校生はほぼ居ないように見えました。 電気工事士の試験には学生服の高校生が沢山いるものですが電験では学生服の姿は無く、ボロボロになるまで使い込んだ参考書を時間直前まで見ている社会人が多かったのが印象に残っています。 試験の難易度としては、一種電気工事士と比較してもはるかに難しいです。 難しいと言う中身は、出題範囲がかなり広いこと、過去問からの同類の出題はまず無いこと、間違いを誘導させるようないやらしい問題も多々ありますので、少しくらい勉強しても思うように得点が伸びません。 質問者様が地方国立大の電気科とのことですので基礎知識は十分にあると思いますが、簡単には合格できません。大学受験と同等の時間と情熱を注げば合格できると思います。 いずれにしても直近の過去問は公式HPでも公開されていますので一度問題を確認すれば難易度の判断はできると思いますので、確認してみて下さい。 ところで、今年の受験申し込みは既に締め切りになっていますよ。 これから目指す脱炭素社会では余剰電力の取引が活発に行われていくようです。電気主任技術者はさらに有力な資格となると思いますので早めの取得を目指して頑張って下さい。
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電験の試験を受験する方は、次のようになっています。 (1)工業高校、高等専門学校、大学の理系履修学生、 (2)企業、官庁で電気技術職にある方 (3)業務種別が設備管理、建物管理を主業務とする法人で勤務する方 試験の難易度 第三種の場合、高等専門学校卒業以上の履歴を 持つ方、およびそれと同等の学力を持つ方 となっています。 試験の難易度 確かに、合格率が8[%]内外を推移している関係で 難しい試験の部類に入ると考えます。 ご質問者様の場合、大学で電磁気学や電気回路論を学ばれたので あれば、理での基礎学力は三種のみならず、二種受験も可能と考え られます。 受験科目としては、理論・電力・機械・法規 と四科目あります が、先に記載しましたように、理論はお得意のようですので、機械 科目で公式を覚え、制御系の学びをさされれば、二科目は合格レベル と考えます。 電力ですが、これは、水理学、熱力学、核物理学の初歩、それに 電気回路計算が出てきます。 公式を過去問で履修されれば良いかと考えます。 法規は、電気設備技術基準からの出題と、施設管理実施時の留意 事項についての質問がありますので、過去問をなるべく多く 解かれればいいかと考えます。 折角ですので、第三種と同時に第二種も視野に入れて受験されては 如何かと考えます。 ご参考まで。
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