地域により状況はさまざまだと思いますが、自分のいた東京都世田谷区の例を説明します。 世田谷区聴覚障害者関係団体連絡協議会「土の会」というのがあります。 聴覚障害者協会、世田谷区の手話サークル二団体、区登録手話通訳者連絡会、要約筆記団体の五団体が定期的に集まり連絡し合っています。 他の団体のイベント紹介も相互におこなっています。 聴覚障害者協会の機関誌に他団体のイベントを紹介していますし、手話講習会でも、定期連絡の一つとしてイベント紹介もしています。 土の会の定例的なイベントとして、土の会クリスマス交流会があります。世田谷区内の関連団体会員の交流の場になっています。手話講習会の生徒も、聴覚障害者協会や手話サークルを介して参加してもらっています。 そういうわけで当然、手話講習会の生徒も世田谷区内の手話サークルの事を知っています。積極的な人なら、手話講習会だけでなく手話サークルにも通いますし、聴覚障害者協会の会員にも入っています。 手話講習会を修了したあと、必要を感じる人ならすすんで手話サークルに入るでしょう。 ただし、土の会でも把握していない手話サークルができることもあります。たまたま仲間同士で集まってできたみたいな感じの小さなものであることがほとんどで、たいていはすぐに消えますが。 そういう団体は紹介する意味があまり無いかと思います。
なるほど:1
>講習会でサークルの紹介などはあるのでしょうか 地域によって違います。 私の住んでいる地域の場合は、講習会と手話サークルはあくまで別組織であり(それぞれの会同士は「〇〇区聴覚障害者福祉推進協議会」を結成しているものの)、講習会では手話サークルの紹介は「大っぴらには」行われていません。 が、手話サークルはボランティア団体として登録されているため、社会福祉協議会に問い合わせれば紹介してもらえます。
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