Uターン就職をしたいと考えています。

Question

Uターン就職をしたいと考えています。現在の居住地と地元は新幹線で4時間半ほどかかります。

全国に支社があり、地元の支社に希望を出すものと、地元と行き来し地元の企業に就活するもの、どちらの方が現実的でしょうか。

能力などは考えず、就活のための費用や、内定の頂きやすさ、就活全体(インターンも含め)を中心にアドバイスを頂きたいです。

Answer 1

現在大学生で、現住地よりも地元の方が田舎であると仮定して、記載しますね。

はじめに、Uターン就職をする上で念頭に置かなければならないのは、給与条件は当然低くなります。
また、働き方については都心の会社よりも後進的です。

プライベートと仕事の区分けのようなものも都心の会社よりもリテラシーがありません。
ただ、全国展開している東京が本社の会社等であれば、これらのデメリットは解消されている可能性が高いので
選考の段階で確認しておきましょう。

内定の獲得のしやすさでいうと、仮に田舎の企業に有名な国立大や私立大の選考応募がある場合、
会社がどのように扱っていいかわからず、選考に落ちる可能性もあります。
この点は、応募前に主な卒業大学などを載せている項目があれば、同等かそれ以上の大学があるか確認しておきましょう。

選考中は大学の単位などに問題がなければ、できれば選考の日程を固めて、
一定期間にたくさん受けるイメージを持たれるといいかなと思います。

そうすれば細々した交通費もかかりません。
費用については、選考に通るか否かで異なるので、なんとも言えませんが、
１次から最終までの面接が平均だと思いますので、往復３回分の交通費は必ず確保しておきましょう。
目論見通りに進まないリスクヘッジも考えると、９回分の往復交通費を確保できていれば、早く内定が出た場合内定後に遊ぶお金ができていいでしょう。

最近はオンラインで面談実施等も行っている田舎の企業もありますので、
ご自身の自己分析を徹底的に行われて、仕事に対する志向を分析し、
それに沿う会社を見つけて早い段階で情報収集を行いましょう。

これは主観ですが、田舎企業の経営者や従業員は都会に対する
コンプレックスが少なからずあるイメージを持っています。
「なんでわざわざ大学で外に出て戻ってきたの？」という趣旨の
質問に回答できるように備えとくのは重要だと思います。

長くなりましたが、頑張ってください！

Answer 2

地元に拘るなら、費用はかかるでしょうが地元企業でしょう。

就活の費用はかかりますが、一生分に換算したら、大した金額じゃありません。そこでケチる必要性は無いと思います。

内定の頂きやすさは、企業の体制や大学名にもよります。地元に有名国立とかがあれば、地元の方が強い可能性もありますが、あなた自身、それなり優秀な大学で、元々の地元に戻る話ならそこまで不利にはならないと思います。

全国に支社がある場合、地元の支社に空きがあれば配属になる可能性はありますが、そういうところは、大抵転勤があります。好きなタイミングで異動出来るわけでも無いでしょうし、一生地元支店に配属されない可能性もあります。