就活での学歴フィルターを意識される方には、〝MARCH・関関同立〟以上をお勧めいたします。 しかし、最近の難関私大は一般入試の門戸が極端に狭いため、受験での合格は非常に難しく、実態は上位国立大に比肩するレベルとなっています。 指定校推薦の場合、偏差値60以上の高校かつ評定4.0以上が主流のようです。(AO・スポーツ推薦は例外) このような中、今、多くの難関大で『一般入学』と『推薦入学』のレベル乖離が顕在化しています。(進学塾のバイトでは、推薦生は敬遠されています。) その一方で企業の採用部門には、高度化する業務ソリューションを運用できる有能な人材の見極めが求められています。現状も理解力の低い社員は辛い立場にあります。(体育会系社員の活躍の場も減少し、優位性を感じられなくなりました。) 採用側にも色々な〝しがらみ〟があり、露骨な学歴フィルターはかけられませんが、いわゆる大手ホワイト企業の食指が動くのは、依然として〝MARCH・関関同立〟までです。 また近年、幹部クラスからは『一般生』か『推薦生』かを問われる様になりました。(保証された進路に妥協せず、リスク覚悟で挑戦する姿勢が重用されています。) 既に入学形態を尋ねる企業が増加傾向にあるようですが、ES等で一般入学をアピールされれば評価への影響は否めません。(強調し過ぎると向学心を疑われますので、文中に添える程度で伝えるとスマートです。) 面接では、一般入学と偽られる懸念もありますが、入試形態は「合格通知書」や「受験票」、高校の大学合格者掲示板の写真等でも了知できるようです。(大切に保持してください。)
ある程度の大学に行っている人なら変わらないと思います。(東大京大は別)
いつから国立大學の同時受験が出来るようになったのですか?
最近のニュースで、ホンダ(本田技研)の新社長は広島大工学部卒、大学院工学研究科修了の方だと知りました。他に、10年ほど前になりますが、旧民主党連立政権時代の内閣官房長官も広大工学部卒業で交通遺児育英会などに奉職なさってきたという国会議員。アンガールズの田中さんのみならず、各方面に多士済々ですね。 ランキングについては、文理を問わず、じつは大学院修了者の昔からの認識に近いものだと感じます。気になるのは大学評価もまた「大手」優位で、日本の国公私立大学のほぼ全体が変な方向へ競い合わねばいいがという点。特に順位が上がるように学内に手を入れて、望むように上がったら大学本部そのものが喜ぶという展開は軽薄で、よいと思いません。 「知恵袋」というからには、参考文献をひとつ:吉見俊哉『大学は何処へ』(岩波新書)https://www.iwanami.co.jp/book/b570599.html
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