回答終了
コミックイラスト科のある専門学校に進学しようと考えている高校三年生です。学校選びにとても悩まされています。 資料請求をしたり、ホームページを見たりして、いいなと思った学校の口コミを検索してみました。 しかし、どの学校のクチコミを見ても悪評ばかり… 自分は「就職に強い」専門学校を探しています。 日本デザイナー学院 東京コミュニケーションアート専門学校 この2校をいいなと思って調べたのですが、やはり悪評が目につきます。 この2校についてのこと、 1番オススメの専門学校 を教えていただけると幸いです。 辛口なご回答も一つの参考ですので大歓迎です。 よろしくお願い致します。
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先の回答で出尽くしている通り、「就職に強い専門学校」は桑沢デザイン研究所のみです。 実際に各専門学校の就職実績ページを比較してください。桑沢だけズバ抜けた結果を有しているのが分かると思います。 よって、「1番オススメの専門学校」も自動的に桑沢となるわけですね。 質問者様が挙げられている二校は、残念ながら決して良い学校ではありません。一番最初の回答に「おけいこ塾」という表現がありますが、まさに的を射ています。 日本デザイナー学院も、東京コミュニケーションアート専門学校も、カルチャースクールに毛の生えた程度のお粗末な教育しか提供していません。とてもじゃないですが300~450万程度にもなる学費に見合う学校とは言えません。 桑沢は、良い学校である代わりにそれなりに難度の高い実技入試があります。とはいえ、ガチな美大に匹敵するような難度ではないため、今から美術予備校に通い始めて訓練しても入試に間に合います。飲み込みの早い人なら、半年あれば桑沢の実技合格ラインに達する腕前になります。 私を含め、4人もの回答者が桑沢しかお勧めしていない事実が果たしてどういうことかをよくお考えになり、慎重に進路選択を行ってください。
>どの学校のクチコミを見ても悪評ばかり それは当たり前といえば当たり前です。 そもそも、イラストレーターはほぼ就職先がありません。 コミックイラスト系なら、就職先はゲーム会社などごく一部の業界に限られますが、正社員ということなら、求人はかなり少なくなります。 そして、その少ない枠を、ガチの美芸大卒と同じ土俵で争うことになります。 ゲーム会社などの多くは、基礎力を重視します。いわゆるデッサン力など、美大受験時に必要となる能力です。 これは、基礎力がないと応用に展開できず、汎用性が重視されるゲーム会社では使いにくい人材になってしまうからです。 ガチ美芸大卒は、このあたりの基礎力を高校2~3年くらいでみっちり鍛え上げています。 専門卒の学生の多くは、高校生のうちにそういった訓練をしていません。 この差が、就職でも大きな差につながります。 つまり、どういった専門学校であろうと関係なく、そもそも「少ない枠を、高校生時から専門の予備校でみっちり基礎訓練している、ガチ名門美芸大卒と、同じ土俵で争わないといけない」時点で、ほとんどの専門卒が勝てないんです。 もちろん、勝てる人もいます。専門卒でも美芸大卒を押しのけて就職できる人はいます。 でも、それはもはや完全に個人の力です。専門ほとんど関係ありません。 なので、「専門に行けばイラストの就職をできるはず」という甘い目論見で進学すると、「こんなはずじゃなかった」ってことになります。 美芸大に行けない場合は、せめて美大用予備校に通って基礎力を高めるとか、独自でプロレベルに力を挙げるなどしないと、就職で詰むことになります。 敢えて、専門学校でお勧めするなら、桑沢デザイン研究所は、美大並みの実技試験があるため、比較的レベルが高いです。 それ以外の専門は、誰でも入れるのでレベルもお察しです。
なるほど:1
就職を目標とするのであれば「コミックイラスト科」という専攻の選択がまず間違っています。漫画やイラストは「就職口」というのが基本的に「ない」仕事で、「作家」になるには良い学校、有名美大に行けばなれるというものでもない、それくらいレベルの高い仕事だからです。 例えて言うなら高校野球の強豪校のレギュラーでも、プロ野球選手になれる保証はない(大半がなれない)のと一緒です。 比較的簡単に食えるジャンルとしてはグラフィックデザインやWebデザインがおすすめですが、それでも専門学校だと上位10-20%しかその職には就けません。それ以外の人は一般の就職、店員みたいな仕事に就きます。 お勧めを聞いたら桑沢デザインしか出てこないのは、それくらいしか「入試がまともに機能している」専門学校がないからです。
なるほど:1
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