違い:出題の重視ポイントと主な受検者層。色彩の方は 服飾系団体の検定なので、ファッション関連を重視(衣 装の写真を見て回答する問題あり)。また色彩理論も基 礎から幅広く、深めに出題がある。方やインテリア、エ クステリア関連も出題される。2級は記述式問題もある。 受検者層はファッションや芸術関係の学生や趣味で色彩 を勉強している方、企業の担当者などが比較的多い。 一方のカラコは東商の検定なので、商工業向けの内容が 多く、実在製品の写真を見て回答する問題やその著者、 いわれ、コンセプトについての回答や、流行、ユニバー サルデザインなども問われる。また色の歴史、照明やデ ィスプレイ技法などの販売手法なども出る関係上、色彩 理論そのものが色彩検定よりは限られた量の出題になら ざるを得ない構成である。受検者層は大きくは変わらな いが、その特性から企業のデザインや製造関連、小売担 当者などが色彩検定よりは多いと考えられるでしょう。 個人的にはどちらも2級の範囲に3級の知識がある前提 の発展問題があるため、3級からの受検をおススメしま す。また2級までならお互いの知識が一部被るので、受 検は不可能ではないとは思います。ちなみにカラコは2 年間はコロナ禍の対応でCBT式試験となるので、若干 の日程調整ができるようですね・・・
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カラーコーディネーターの方が良い。 色彩検定は文部科学省後援の試験で、高校生向け。 一方、カラーコーディネーターは日商簿記などと同じ東京商工会議所の認定資格で、大学生や社会人にも人気が高い。 なので箔がつくのはカラーコーディネーター。 全くの初心者ならまずは3級から。
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