「将来性」について回答したいと思います。 グラウンドスタッフ(航空地上職)は、補足の通りいい噂どころか、将来無くなる職業になる可能性があります。なぜなら、インターネットの普及で乗る飛行機の座席指定まで予約ができて、預ける手荷物がなければ地上職の人とは接することなくセキュリティーチェックまで行けるくらいになりました。だとすると、何かしらのトラブルがなければ「いなくていい人」になるわけですが、何かあった時は『少ない人員で多くの旅客を相手にしなければならない』ので無くなる職業にはならないまでも近い将来「CAより厳しい仕事」になることが想像できます。 地上職は『狭き門』になるのは間違いないと思いますが、だからと言って今から諦めるものでもないので、高校1年生の今から『やっといた方がいい学習』を示したいと思います。 『英語』 これは、地上職でなくても必要です。ただ、地上職になるなら仕事に関連した他の語学も複数できたほうがいいと思います。 『地理』 地上職は航空会社が採用している場合と、現地の空港で採用している場合があります。航空会社が採用している地上職であれば少なくとも就航都市の地理、現地の空港で採用している地上職であれば周辺地域の地理の知識は必須です。現地の観光地は宿泊施設の位置は就職後自分で学習する必要がありますが、少なくとも都道府県の位置と県庁所在地、海外の国名と首都と気候は知っておいて損はないと思います。 『JR時刻表』 これは「欲を言えば」程度の話しですので、やってもやらなくてもいいですが、航空地上職であっても鉄道やバスの知識は必須です。なぜなら、特に羽田や成田では「○○まで行きたい」と言う話しが頻繁にあります。この手の話は就職後学べばいいですが、JRで適用するルールが「飛行機を始めとした他の交通機関のルールの基」になっていることがあります。旅行会社に就職する人が取っておきたい資格である「旅行業務取扱管理者」は『JRが分かれば他も分かる』というものです。 JR時刻表は別としても、英語と地理はしっかり学んでいけば、おおよその職業に就けます。
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