元本職巫女です。 書くと受かりやすい資格なんてありません。 事務職につくにしても、結婚するとその時点で終わりだと思います。 しかし、巫女は事務が多くなると思います。 お守りも電卓で計算して初穂料を出します。 帳簿という係になれば、大抵の神社さんは今パソコンで処理をしていると思うので、簿記や電卓、パソコン系、本当に事務系の資格を持っていればそこそこ役に立ちますよ。 後々別な仕事に就くにしても、役立ちます。 茶道、華道、書道は別にいいかと… 私自身、なんの経験も資格もないまま入社しましたが、頑張って字の練習をしていましたし、来宮者(お客様)へのお茶の出し方も、先輩巫女さん方が教えてくださいますよ。 私がいた神社は茶道や華道、和楽器の扱いはありませんでしたが、ほかの神社ではそれらも先輩方が教えてくださるとの話でした。 もちろん、巫女舞も先輩たちが教えてくださいます。
「履歴書に書けると受かりやすい資格」なんて無いですよ。巫女さんは見た目と雰囲気と所作と言葉遣いが肝心だと思います。 なので、強いて言えば茶道や華道を習い、落ち着いた雰囲気とか所作を身に付けると良いかも知れません。後は、毛筆で書く事があるので(御朱印とか)書道の段位。
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