解決済み
溶接機のノズルについてお聞きします。 今回、家庭用溶接機でハイガー産業の半自動溶接機HG-MAGMMA-100Aを購入しました。通常、付属のノズルは金属?なのですが、セラミック製の物もあり、差は何でしょうか? あとノズルの先端が細い、太いでの互いも教えて下さい。 会社ではアルゴン溶接を少々やってますが、何となくでやってる為、詳しくは分かりません。
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ノズルは筒状であれば何でも良いのですが、高熱のアークの近くですから材質は熱に強いことが絶対条件です。 次にスパッタと呼ぶ溶融金属の粒が飛び散りますから、耐熱性に優れ溶融金属の粒がくっつかないことが必要です。 そしてぶつけても壊れにくいことが必要です。 上記の3っを満足するものとして硬いクローム銅の筒にクロームメッキを施したものがよく使われています。 セラミック製は割れやすいのが難点で、比較的ぶつけることが少ないTIGには使われますが、半自動アークに使われるとしたら「安価」ということだけが選定理由でしょう、でも割れやすいですよ。 口径ですが電流が高く熱が高くなるほど口径を大きくします、ガス流量を多くすることになりますがノズルがアーク熱に耐えられないからです。 200A以下のDIY用でしたら内径13mmから16mmが使われ、250A前後の工業用でしたら内径16mmから19mmが使われます。
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