就職活動と資格について

Question

就職活動と資格について大学2年生です。今、簿記2級を取得しようと思っています。ただ、英語がとても苦手なのでなるべく英語は避けて就活しようとしているのですが、そんな私にはTOEICは必要ですか？就職活動にはTOEICが500-600は必要だと言われていますが、あくまでもそれはいずれ英語の面でもキャリアアップしていきたい人達に向けての話ですよね？さらに、簿記2級の勉強とTOEICの勉強を同時にやると、自分の能力的に絶対にどっちつかずになってしまうと思うのでそういう意味合いでも簿記に絞ろうと思っています。簿記2級取れば、それだけで就活乗り切れますか？それとも、やはりTOEICは取っておいた方がいいですか？

Answer 1

簿記2級取れば、それだけで就活乗り切れますか？
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残念ながら「いいえ」というのが回答になるかと思います。（TOEICと両方学習を進めても残念ながら「いいえ」という回答です。）

新卒採用はポテンシャル評価のため、人間性（リーダーシップ、課題発見能力、、課題解決能力、創造力、決断力、ポジティブ思考等）がメインで見られます。従って資格はプラスアルファ程度の評価というイメージです。

大学生活では様々な経験をすると思いますが、上記で挙げた人間性を高めることを意識した行動をとることが大切と考えます。就活の面接などでは、大学生生活での様々な経験を通じて、具体的なエピソードをもって、人間性を高めることによってそのことが自分の強みになったことが伝えられるといいでしょう。
ちなみに資格のプラスアルファの評価というのは、面接などで同じ程度の評価の人が複数にいて、その中から人数を絞らなければならないといったときにプラスアルファが効いてくるというイメージですね。

まあ、上記の前提で、それでも資格も！という話もあるかと思います。その場合は、就職後を見据えてどうかということになるかと思います。
例えば、自動車免許は営業職で幅広く活用するシーンがあるかと考えますし、地方に赴任となった場合は生活の基盤として活用することもあるでしょう。また、社会人になるとまとまった時間を確保するのが難しいので学生の内に取得しておくのがよいと考えます。
語学（TOEICなど）は接客業などで海外のお客様対応で活用するシーンがあるかと考えます。（まあ、接客業やグローバル展開している会社、外資の会社に就職しないのであれば避けることもできるかもしれません）
質問者が書かれている簿記については経理職での就職を想定しているならば、取得してもいいかもしれませんね。（ただ経理職にこだわりすぎると就活の範囲を狭めてしまう可能性があるので注意が必要です）

以上、参考になれば幸いです。

Answer 2

日商簿記検定試験2級もTOEICもブランド力は高いですが、流石に決定打とまでは言えません。所詮民間資格なので、業務独占資格が無いからです。
とは言え、下手な国家資格（ファイナンシャルプランナー、ITパスポートなど）よりは強いのも事実ですが…。

ちなみに日商簿記検定試験2級は商業高校生で合格できれば、（あくまで商業高校生としては）そこそこ優秀な部類です。高校生が受験するのは主に全商簿記実務検定ですから。あと大学生でも日商簿記検定試験2級に受からない人は少なくありません。
あと日商簿記検定試験2級は経理職以外でも評価される場面が結構ありますよ。

Answer 3

簿記2級は、商業科の高校生が取りますから、大学生の就活には、乗り切れるほどの評価はないです。

どんな業界かによりますが、TOIECも700からが記入できるレベルです。

就活は総合判断なので、資格だけでは弱いです。
インターンもあると思うので、頑張ってください。

Answer 4

英語については、勉強した方が良いとは思いますが英検２級などを受験してはどうでしょうか。

企業側から見れば海外と取引のある企業はＴＯＥＩＣで７００点は必要だと思いますが、就職先を転勤のない国内企業に絞って活動するのであれば英語は全く評価されないです。

英語については社会人になってからも勉強できますから、自分の実力を見ながらゆっくり勉強しても良いと思いますよ。

就活は個性とか将来的に仕事を教えれば成長する人が採用されますから無理をするのが良いことではなく、地道に頑張れる人が評価されますよ。

頑張って下さい。