東京消防庁のハイパーレスキュー隊って、全職員の中で、どれくらいいるんですか？また、東京消防庁のハイパーレスキュー隊は、原…

Question

東京消防庁のハイパーレスキュー隊って、全職員の中で、どれくらいいるんですか？また、東京消防庁のハイパーレスキュー隊は、原発で活動しましたが、どれだけのレベルなんですか？日本ではトップですか？日本の救助隊で、一番トップなのは、どこですか？海上保安庁の特救隊は、レベル的にどうなんですか？セウォル号の事故の時、もし彼らが行っていれば、どれくらいの人を救えたと思いますか？機動救難士や、潜水士、普通の消防隊の、特別救助隊は、東京消防庁のハイパーレスキュー隊にかなう部隊はいませんか？

補足

東京消防庁のハイパーレスキュー隊、自衛隊の救難隊、海上保安庁の特殊救難隊、どれが一番上で、憧れるんですか？

Answer 1

消防ファンです。
東京消防庁 消防救助機動部隊に配置される隊員は、東京消防庁全職員の1割程度です。消防救助機動部隊、通称ハイパーレスキューは、世界トップクラスの技術や装備を持つ救助隊です。日本の救助隊としては間違いなく、トップと言えるでしょう。余談ですが、ハイパーレスキューの次にレベルの高い救助隊は横浜消防のスーパーレンジャーです。
海保の特殊救難隊は海難救助では日本トップです。しかし、自然災害下での救助は、圧倒的に消防の救助隊の方が上です。
空からの救助活動は、航空自衛隊の航空救難団がトップです。航空救難団は、全天候型レスキュー隊であり、消防の航空隊などが近ずけないような現場でも活動を行います。
日本には多種多様な救助隊が居るので、ハッキリどの救助隊が1番とは言えませんが、自然災害や都市型震災などの災害において主導権を握るのは消防ですね。
セウォル号の救助活動にハイパーレスキュー隊や、特殊救難隊を投入していたら、もしかしたら、救えた人数は多かったかも知れませんが、こればっかりはプロではないし、現場を見ていないのでわかり兼ねます。