多くのケースでは形状と色は同一のデザイナーが担当します。 設備系のプロダクトですと、クライアントのCIや設置場所のカラースキームに合わせる、といった要件として、最初から提示されていることがあります。 あとは機能要件(一眼レフカメラの黒色)やマーケティング面で色がだいたい決まっていたり(白物や黒物家電)、生産コストの都合上、成形色での表現が条件になったりもしますので、工業製品における色の選択は必ずしも自由度が高いわけではありません。 色がファッション的に重要なプロダクト、例えば自動車や化粧品ですとカラー専門のデザイナーがいます。あるいは既存商品をベースにした新規カラバリの開発だったら、仕事は「色だけ」になります。
ある程度は想定するね。 形だけ決めることなんか出来ない。 素材の色、塗装の色などの表面処理、ステッカーの配置、、、、それらは商品の見栄えだけでなく、全て含めたコストにも関係してくる。 そりゃ、赤なら赤で、どんな赤が良いのか?とかは より専門家の方が得意かもしれませんが。 形だけで満足してても 楽しみ半減ですしね。
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