現在就職活動をしている大学4年生です。

Question

現在就職活動をしている大学4年生です。フランス語学習歴6年で就活当初はフランス語が活かせる仕事に就きたいと考えていました。しかし翻訳などを除き、ビジネスでは英語がメインとなっており、使える場がないと感じた為、仕事で利用することは諦めました。
しかし最近考えが変わり、今まで熱を入れて学んできた事を将来１つのスキルとして使いたいと考えるようになりました。

現状、新卒で企業に入って営業経験などを積みつつ、スキルを習得し、転職でそれらにプラスしてフランス語を組み合わせればより唯一無二な存在になり、仕事の選択の幅が広がると考えています。（英語はこれから伸ばす予定です。）

学生視点ではこのような漠然としたアイデアしか練り出すことしか出来なかったので、実際に仕事でフランス語を使用されている方やキャリア形成の仕方などに詳しい方、何かアドバイスを頂けら幸いです。
また転職において、外国語に加えて重宝されるスキルはありますでしょうか？

追記

DELF B2を取得しており、DALF C1に挑戦中です。

Answer 1

語学の力も重要ですが、修飾語は仕事力がない人には海外に駐在するチャンスも出張するチャンスも与えられません。現地で通訳を雇う方が安上がりだからです。まずは、仕事力をしっかりと身に着け、そちらで上司の信頼を得ることが重要だと思います。しかし、仕事力のレベルが同じように高い人同士では、語学力があることが海外関連の仕事をするチャンスが来る可能性が高いこともいうまでもありません。海外で通訳を雇うよりも、情報が洩れることもない上に帰国後の仕事のフォローもしてもらいるからです。外国語学部を出ても、バイリンガルでない限り使わないと、悲しいかな語学力は落ちてしまいます。
➀仕事力を向上させることに集中する
➁将来のチャンスに向けて、英語・仏語とできるようにしておく。
特にフランス語は、企業内では特殊言語にあたりますので共通言語の英語に加えて話せると重宝されますよ。
おっしゃる通り、仕事だけではなく力を維持する努力をしておけば、人生の財産になります。

ご活躍をお祈りします。
こんな感じです＾＾

Answer 2

極端な話、外国語ができなくとも、仕事でバリバリ有能な人はどの分野にもいます。逆に、英語や外国語は出来ても仕事はそれ程できない人も、中途半端な語学力でできると思いこんでしまう人もいて、人それぞれです。

極端な話、ネイティブの帰国子女でも、フォーマルなビジネス英語や日本語の敬語ができていないとか、コストや時間の感覚がいい加減なのに、お高く止まっている場合などもあります。有能な方もいますよ。

また少し前のバブル世代など、大企業駐在というだけで必要以上に本人の実力以上の下駄を履かされ、わかった気になってしまっている人も中にはいたりします（見ていて恥ずかしい）。このような上司に当たると、重宝されるかいじられるか、上司次第でもあります。

就職も転職も、求人と職務経歴とスキルとのマッチングです。組織で働くにも独立するにも、戦略立案、交渉力、チーム力、コスト意識、いろいろあります。営業なら、自社の商品を理解して、取引先やお客様に理解させてマーケットを開拓できるか、熱意もユーモアや人間性もあるでしょう。フランス語は、目先の利益だけのために学んだ訳ではないはずです。

ご自分にあった企業が見つかるといいですね。

Answer 3

大学時代に仏語を専攻した人達も、仕事で活かしてる人はあまりいないです

空港や国際関係ならいるでしょうが、やはり英語が強い

Answer 4

フランス支社のある会社をお選びになっては？
もしくは仏系企業の日本支社など。

商社・金融・メーカー(機械・食品etc)・流通・マスコミまたは公務員。
観光業や航空会社の現地事務所もあります。
日仏語だけでなく英語もできる方が良いようです。
これらの業種・立場でフランスに駐在している方々は、
しっかりした後ろ盾に守られているので安心できる要素になるでしょう。

先日、ニュースで出ていましたが現地で暮らす日本人の数が多い国は
フランスが世界で第１０位だそうです。数万人規模でしょうか。

経験を積んだ後 個人で独立開業・起業を志向し、道を切り拓いて
自由業や芸術家、レストラン業、弁理士・医療従事者・不動産業・美容業・モード界・輸出入業など専門的な知識・技術が必要な分野で活躍している方がいます。

フランス人と国際結婚をしてフランスの会社に就職する方も多いです。
(この場合、フランス政府が就職などを支援してくれます)

どのような業種がお好きですか？
ご自分に向いている道を見つけられるといいですね。
がんばってください。