就業規則で就業禁止となる項目において、「風紀を乱す者、風紀を乱す恐れのある者」というものがありますが、

Question

就業規則で就業禁止となる項目において、「風紀を乱す者、風紀を乱す恐れのある者」というものがありますが、これはタトゥーは禁止なのでしょうか？
タトゥー禁止という明記はされていません。
全身和彫とかならまだしも見えない所に五箇所くらいの洋彫りもアウトなのでしょうか？

・入れてみればいいじゃん
・後々後悔する。
・馬鹿だな
とかそういう意見は求めてません。

皆さんの会社ではどの様な感じなのかを教えてほしいです。
或いは上記の文言をどの様に捉えますか？

Answer 1

その昔「新卒切り」ってのが社会問題かの様に取り沙汰された事がありましたね。
一旦就職させて採用実績だけ作ったら、後は自己都合で退職するまで嫌がらせを続けるってヤツ。
報道は一過性の物で終わり、その後は聞かなくなりましたが…それは解消されたと言う事なのかしらね。
┐(´-д-｀)┌？

そんな感じですから、民間なら何とでも出来るのではないかしら。
大阪市なんかも初めの内は懲戒解雇が当然とばかりに息巻いてましたが、結局配置替えに落ち着いたのではなかったかしら。
それは、明文規定に無いとの批判を気にしたのではないかしらね。
一応信用を失墜させる行為だから懲戒解雇が当然だとする主張もあった様ですが、その意見は採用されなかったのでしょ。

それでもマスコミ向けには懲戒解雇に準ずる処分だと含み置いた上で、態々「分限“免職”」なる言葉を使ってました。

その後アンケートの回答を拒否した事による処分を不服とした職員から大阪市が訴えられる裁判がありましたけれども、そこでは単なる「配置替え」に戻ってましたね。
まぁ…実際には、訴訟を起こした職員は二人共タトゥーなんて無かったそうです。
特に男性職員の方なんかは、上席が目視確認もしていたから職場内でも周知の情報だったみたいですね。

裁判ではアンケート調査の妥当性が認められ大阪市の勝訴にはなりましたが、組織としては原告への処分は行われなかったみたい。

そもそもアレって、府知事時代の強権ぶりを警戒した市役所職員を萎縮させる目的の因縁ですよね。
前口上的に騙られたエピソードなんかは、調べても裏付けの取れない幽霊話だったみたいですよ。

そんな事件(？)を起こすなんて「イレズミ職員ケシカラン！」と世論を煽り、魔女狩りみたいな集団ヒステリー状態を演出しました。

そんな感じで現職市長が大衆扇動を目的に嘘を吐いても、タトゥーを批判すれば盲目的な賛同が得られていると言うのが現実。

何故タトゥーが駄目なのかについて、言い出しっぺの市長閣下自身は、嘘デタラメを除くと「おかしい」「狂ってる」位のモノでしたね。
ステレオタイプ的に語られている事も多い「ヤクザ(のイメージ)」だの「罪人(のイメージ)」と言った類いの話には一切言及しませんでした。

並行して組合も弾圧して激しくやり合ってたみたいですし、綱紀粛正の為に判り易い見せしめが欲しかったのでしょうね。
言うなれば、処刑ショーです。
まぁ…そう言う意味では、事業仕分けなんかとも一緒ですかね。

役所でもコレですから、民間なら尚更何でもアリなのではないかしら。
σ(･´-･`*)ｳｰﾝ…

Answer 2

そのような文言だと会社に都合の良いようにどうにでもとられてしまいますね…。
刺青。と明記しなくても、そう書かれていたらバレたらクビを覚悟して仕事しますね。
前にいたところは、ワンポイントでも解雇の対象になる感じでした。そこは、刺青のある者ってハッキリ明記されましたがね。