教育公務員には給特法という法律があり、給料に4%上乗せされていますが、これは17時帰りが17時20分帰りになる程度で、あとは教員には一切残業が出ないです。 したがって基本給はともかく、他の公務員では残業代がちゃんと支給されるので、実際には他の公務員の方が給料は高くなりそうです。 ちなみに、教員の労働時間は過労死レベルで週に80時間超えは半数以上で、家に仕事を持ち帰りしている労働時間にカウントされない教員も多数です。 土日出勤も当たり前で、部活顧問なら土日出勤が基本で、平日も当然仕事で年中無休の人もいます。 ここまで働いても給料は週40時間分しか出てないですから、まさにブラック公務員で時給にしたら教員はその他の公務員の中で最低水準の賃金だと思います。 もし、教員に残業代がちゃんと支給されるなら、はるかに給料が高くなりそうですが給特法で残業代ゼロですからね。 という事で、教員は時給で見たらめちゃくちゃ安い給料と言えるでしょう。
一般事務職より教育公務員のほうが基本給は高く設定してあります。30歳程度では事務職でも係長にもなっていませんから、高校教諭のほうが上です。 ただし一般事務職員が管理職登用試験に一発合格を続けてゆくと、局長級のポストにつくことができます。55歳ぐらいからですね。 ただし激しい競争を勝ち抜いた方だけですが。東大、早稲田、慶応あたりの出身者がほとんどです。となると年収は2000万を超えます。 高校教諭は55歳でも額面1000万を超えることはありません。もちろん事務職員も課長級程度では高校教諭と変わりません。
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