回答終了
呉服屋の仕事ってどう思いますか?呉服屋で5年勤めてきましたが仕事がつらいのと、この仕事の将来性が不安です。 仕事内容としては、毎月2回行う展示販売会に集客をして着物を販売をするのが主な売上方法です。 日々の業務としては、店舗は構えていますがお客様は1日に5人くらいしか来店されないので、展示会への電話勧誘、訪問勧誘がメインの仕事になります。 電話勧誘は2種類。 1つは今までの着物購入顧客や着物購入はしていないが個人情報を登録しているお客様へ展示販売会のDMを送って勧誘電話をします。 2つ目は名簿会社から買った振袖対象客リストへ電話をかけます。 どちらもまず電話がかかりません。なかなかつながらないところへは朝早く出勤してかけたり、残業するか店長に許可をもらって家にリストを持ち帰って電話をします。電話がつながっても基本的には断られます。1日100ダイアルをして10~20件つなげて、来店予約が0~1件取れるイメージです。 訪問勧誘は着物購入履歴のある顧客の家まで行って展示会の勧誘をします。 アポがとれるお客様へはアポをとりますが、だいたい警戒されてアポがとれないのでいきなり行くことが多いです。 展示販売会は、一月の売上の80%がかかっているのでなにがなんでも売るんだという空気でいっぱいです。来店されたお客様へ買うまで帰さないといった勢いで勧めまくります。断られても2時間は粘ります。 以上のように、まず着物はお客様から買いに来ない。呉服屋ということで警戒されて電話勧誘、訪問勧誘、販売全てお客様から断りを受ける。断られてから粘って来店予約や着物販売を行う。 もちろん着物を買って喜ぶ客もいますが、ノルマに追われて次々と着物を勧めないといけないので、数回着物を買って離れていく顧客が多いです。 この一連の流れが非常にしんどいのと同時に、これからの将来性に非常に不安になってきます。 みなさんはこのような仕事どう思われますか?
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どう思うか? に対する回答は「大変そうだなあ」ですかね(ー ー;) 自分はやりたいとは思わないし、やれるとも思わないです。 家の近くのショッピングモールに呉服屋さんが入ってるのですが、 一度浴衣のシーズンにアンケートに答えたことがあり、そこからDMがじゃんじゃんくるわ電話もかかってくるわでほとほと嫌になりました。 ご自身は着物が大好き!という70代くらいの店主さんですが、何回電話で着物には一切興味がないと言っても繰り返しかかってくるので、こういう業界は「買いたくない!要らない!」と言ってる人にまで売りつけなくちゃいけないのかと気の毒になりました。 たしかに和服は魅力的だしなくなってもらっては困りますが、今のような売り付け型の商売だと嫌われる一方だと思います。
とりあえずあなたは営業に向いてないと思います。 断られる事を気にしたり、残業したり、しんどいと感じたりするのであれば早々にあなたの精神衛生のために辞めるべきです。 早めに辞めないと営業は転職しても営業しかできなくなります。 呉服屋の中身は超体育会系でついて来れる者しか残らない世界で、会社のやり方を疑問に持つものは居続ければ居続けるほど疲弊していきます。それにそのような人は実力以上の出世はしないです。営業全般にいえますが。 呉服は斜陽産業ですがすきま産業として強い方だと思います。単価が高く高粗利な為客数に左右されないうえに買いに来ないのでこちらから仕掛けられるという点では優れてます。ただ、それが辛いならば全く向いてません。 体育会系でありながらも客に対しても相当な精神世界で推していくのでそれを楽しいと思えないならば辞めた方がいいです。母子家庭、一人暮らし高齢者とみるや鬼のような次々販売、成人したても例外なく限界まで売り込む、それが現実でその方たちの苦しい支払いが給料となる。自分を嫌いになるなら早めに辞めるべき。 呉服の知識など生きていく上では不要な上に、次の仕事になんの役にもたたず、長く居続ければそれしかできなくなり次もまた呉服屋になります。 若い方に言いたいのは呉服で向いてない、2〜3年目で芽が出ないのであれば早急に新しい事にいくべきです。
やりたくないです。
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