公立学校の養護教諭と中高教諭は、そもそも教員定数も受験枠も違うので、養護教諭をやめて保健体育科教諭になるということはできません。 採用試験を受け直すことになります。 利点は、運動や保健は養護教諭の指導にも密接に関係しますから、その点でしょう。 養護教諭からの管理職より
私立の学校の中には、養護教諭が保健体育教員を兼ねている学校があると聞きました。 私立学校は学校ごとに採用条件が異なりますので、そのような採用もあり得ると思います。雇う側からすれば、どちらでも担当できる先生がいると、教員のやりくり上、都合がいいだろうと思います。 公立の学校の場合は、他の回答者さんが書かれているとおり、養護教諭として正規採用されたら、ずっと養護教諭です。教諭として採用されたら、ずっと教諭です。別々の職種として扱われます。 なお、まれなケースかとは思いますが、公立でも極小規模の小中学校だと限られた人数の教員でやりくりするため、教員が免許外教科を担当することがあります。そのような場合、養護教諭が保健体育授業を担当できる状況なら、授業を任されることもあるかもしれません。
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