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測量に使う1級レベルについての質問です。

測量に使う1級レベルについての質問です。若い頃、測量屋さんに務めていましたが、高精度の測量には無縁でした。 雑な(せいぜい3級程度の?)測量しかしたことがありません。 つい先ほど「測量規定の準則」をなんとなく読んでいて、 1級レベルの 読定単位が 0.01mmであることを初めて知りました。 0.5ミリ以下の単位をどうやって読むのか私には想像すらできません。 どなたかわかりやすく教えてください。 ちなみに数年前に測量士の試験をうけて合格しましたが、 合格ラインぎりぎりの点数だったと思います。

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    電子レベルの場合 標尺に印刷してあるバーコードを電子的に読み取る。 自動レベル、気泡管レベルの場合 1cm間隔に標尺に印刷してある「線」を観測します。 マイクロメータねじを回す事で視準線が上下に移動するので「線」に合わせ、マイクロメータに表示された1cm以下の数字を読みます。 マイクロメータの目盛は0.1mm単位で付いていて、0.01単位を読む場合は、0.1を10等分して自分の感覚(経験)で読みます。 ちなみに 0.01mmは点検調整の時に読みます。 通常は0.1mm。 詳しくは取扱い説明書 9ページ目にあります。 https://sooki.co.jp/upload/surveying_items/pdf/manual_pdf_065000.pdf

  • 10日ごとに行う観測前の検測ではわざわざ0.01ミリまで測定しますが、通常の観測は0.1ミリ単位であって、1級電子レベルではこの検測用に0.01ミリ表示も持ってるだけです。 1級光学レベルは昔のトランシットのようなマイクロエメータがついていて、視準線が最大10ミリ上下できまして、その上下変化分を望遠鏡視野内にある目盛(マイクロメータ)で読み取ります(トランシットで視準線を目標をに合わせるように、十字横線を標尺の目盛りにきっちりと合わせる)。 0.1ミリは直読、0.01ミリは推読で、これはチルティングやオートでも一級光学レベルなら一緒です。 橋の上とか振動の多いところでは、未熟な観測手だと一日かかっても観測終わらないときがあります。そうなると路線初めから再測ですが。

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