まず、僕は法科大学院生で、 民法はそこそこできるし、刑法は 並みなので、貴方の質問にはある程度 お応えできると思います。 僕は理系の他学部からローに来ていて、 教育心理学などの心理学は分かりかねます。 其処はごめんなさい。 次に法律面について 大学進学おめでとうございます。 その上で、民法と刑法の勉強法の前に 法律学の勉強のコツを 一言先に言わせてください。 法律学は言葉の学問です。 だから、英語を学ぶ感覚を持つといいと思います。 例えば、刑法は現住建造物放火罪(108条)には「人」というものがあり、殺人罪(199条)にも「人」という言葉があります。 そして民法にも「人」という事がば出てくることがあります。 これらの「人」という言葉を区別する必要が出てきます。 この様に、まずは法律に出てくる言葉を暗記する所からスタートしましょう。 次に、刑法と民法なのですが、学校の先生から教科書指定をされることがありますが、大学1年生の法律素人さんには法学者が書いた教科書は最初は意味不明なものが多いです。 だから僕は、予備校の本を勧めます。 寺本康之の民法Iザ・ベストプラス[総則・物権] とか 郷原豊茂の民法過去問まるごと講義生中継 とか言った本や 呉明植(弁護士・伊藤塾)の呉明植シリーズとか、 いった本を勧めます。 但し、民法については2020年4月1日から 民法の大改正が行われ、今後はこちらの改正後民法により行われますし、試験もそちらで行われますから、新法改正対応していない、古い本は買ってはいけません。 買う場合はラクマ・メルカリ・ヤフオクなどの中古でとりあえず探してみるのがベストでしょう。 刑法についても同様に考えます。 個人的には、 呉明植(弁護士・伊藤塾)の呉明植シリーズ が一番読みやすいと面ます。 頑張って下さい。
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