看護学生に勉強大変アピールが多いのはなぜだと思いますか？

Question

看護学生に勉強大変アピールが多いのはなぜだと思いますか？某動画投稿アプリを見てると看護学生だけが付箋まみれの参考書を載せたり、自作ノートを載せたりして勉強大変アピールをしてるように思います。
医師、公認会計士、弁護士など最難関といわれる資格の勉強をしてる人で勉強アピールをしてる人は見たことがありません。

資格難易度ランキングを見ても看護国試は日商簿記3級、漢検3級よりも簡単という扱いになってます。

机上での勉強は大変じゃないと思うのですが、なんであんなにも大変さをアピールするのでしょうか…

補足として、“看護師”を馬鹿にしてるわけじゃありません。大変で素晴らしい仕事だと思ってます。

Answer 1

資格難易度はあくまで、合格率を基準に出されたもので、学校で振り落とされたものは全く含まれていないので、あまり考えなくて良いと思います。

ただ、一般的な専門学校の看護学生の場合、中学時、高校受験時、高校在学時に、真剣に勉強しているレベルが低いので、勉強をどのようにしてよいのかわからないから大変、今まで勉強していないので、勉強するだけで自分凄いと勘違いしてしまう、又、自分の周りの友人も勉強なんてしていないのが普通で勉強しているだけで凄いと思ってしまうのだと思います。

きつい言い方をすれば、元々の学力が低いから、同じ勉強をしても、凄く大変だと勘違いしてしまうところではないでしょうか。ある一定上の看護大卒の人からすれば、机上の勉強は全く大変ではないと言っていますし、専門学校生が辛いという、学生時代の実習も、実習中は流石にバイトはできなかったけど、別に、朝まで寝れないとか、レポートをまとめられないなんてことはなかったとも言っています。

Answer 2

アピールは置いておいて、実際看護師になるの簡単じゃないです。

おそらく国家試験合格率で考えられているのでしょうけど、平均90%なのは簡単だからではなく、必死だから、背水の陣だからです。
看護師国家試験、落ちたらタダの人です。
就職は取り消し、奨学金は即返済、何より恥です。
落ちないように必死だからです。
看護師を目指す者の家庭は「来年まで家で勉強してれば？」なんて呑気な家庭は少なめ。
医師や薬剤師は裕福な家庭も多いです。
病院によっては来年まで看護助手で働くよう計らってくれるところもあるし、奨学金返済も1年余裕を出してくれる場合もある。
ただ同級生は看護師として働くわけです。
最初は色々胸をなでおろし、気持ちを切り替えても、同級生たちは看護師1年生として歩いている。
メンタルやられます。
そうならないよう、ともかく頑張るから合格率が高いんです。

看護学生の大変アピールは、高校までの同級生に宛てているのでは？
看護以外に進んだ高校同級生はキャンパスライフを楽しんでいたりするから、だから大変アピールを彼ら宛にしているだけじゃ無いでしょうか？

Answer 3

医師や弁護士を目指してる人間は内面もしっかりとしていて目的意識を持って勉強してるので、周りが気になりません。

専門卒で看護国試を受ける人は学生気分が抜けていないんでしょう。
頑張っているアピールで自尊心を満たしたいんでしょうね。

ただ、全ての人がそうではないし看護師は立派な職業だという意見に変わりはありません。