証券外務員1種の問題について質問あります。

Question

証券外務員1種の問題について質問あります。[問題]
追加型株式投資信託の分配金を受け取る場合の100万口(1口当たり1円)の手取金額について、

分配落前の基準価格:12000円
個別元本:11200円
1万口当たりの収益分配金:1500円

普通分配金が800円であることは計算出来たのですが、その先がつまずいてしまいました。
答えを見ると、源泉徴収税額の計算式に100万口/10000口×800×20.315%と書いてあり、なぜ100万口/10000口が出てきたのかが分かりません。
10000口はどこから出てきたのでしょうか？

教えて頂きたいです。宜しくお願い致します。

Answer 1

外務員試験、趣味で1月に合格した者です。
一口1円になってますが、取引は10000口単位かと思います。
例えば、株も単元株制度で、100株、1000株単位で取引されるように。
また、追加型投資信託は自由に取引しますので、価格が変動していきます。

もし、間違いでしたら、ごめんなさい。

Answer 2

多分ですが。
1口当たり1円ですが、「基準価額」は一万口あたりの価額です。
「基準価格:12000円」とありますが、１口１円でスタートしていますが（あくまで一口＝1円という換算基準）、基準価額自体は10,000円からスタートして、12000円に上昇している前提だと思います。
（念のため言うと、基準価額が12000円のときの、一口あたりの価格は1.2円な訳です。）

ですので、１００万口保有している場合は、10000で割り戻す必要があります。