現役保健師です。 数字的なことで言えば 自治体の保健師の採用試験実施状況や 保健師課程がある大学の卒業後の進路実績も ご自身で調べることをお勧めします。 若干名の募集に200人が殺到、という県もあれば 慢性的に保健師不足の町村も。 看護師に比べたら、求人数は少ないですが この度のコロナの件で、今後は行政保健師も 増員の方向に話は進んでいますし 企業の保健師も、大企業でさえ保健師を雇用していない所も まだまだありますが 健康経営に取り組む企業も増えてきているため 新規採用や増員の事業所もありますし 中小企業でも、健康経営の中小企業部門の認証の関係で 数百人の企業でも保健師を正規雇用という所も出てきています。 今後は、国へ産業保健師の設置の法制化を働きかける、 という動きもあります。 大学や短大の保健管理センターや 健診機関、病院の地域連携部門等 余りメジャーではない分野でも採用はあるので リサーチ力とプレゼン力次第ですね。
なるほど:2
今は10年ほど前と比べ、行政保健師にはかなり就職しやすい時期だと聞いています。なぜなら、50代の団塊世代が次々と定年を迎える時期だからです。 今保健師として働いている30〜40代の中堅保健師さんのときには2〜3年募集がなく、あっても若干名というときもあったそうです。 就職しやすいとは言っても、受験すれば必ず合格できるとはいえません。市町村や都道府県で4〜5倍の倍率のところも多いです。他の方の言うように、常に募集している市区町村もありますが、大体は離島などのへき地です。 しかし、上記は正規職員の場合です。産休代替など期限付きの臨時採用なら間違いなく採用されると言っていいでしょう。特に今は感染症業務で忙しく、埼玉県では30名以上採用募集していました。 ちなみに産業保健師は新卒にはかなり難しく、経験者が多く採用される傾向があります。また、採用情報もアンテナ張って探さないとなかなか見つかりません。新卒には険しい道といえます。
そんなことありません。 公務員として働く手もあります。 私の大学の先輩の奥様が保健師(当時は保健婦)の資格を持って地元の県庁に 就職し、保健所に配属された例があります。
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