入・出管理局に勤務される刑務官（パスポートに判を押印）される人たちですかね・・

Question

入・出管理局に勤務される刑務官（パスポートに判を押印）される人たちですかね・・コロナの影響でリストラ対象になっていないのですかね・・・
どうされているのでしょうか！気になります。

Answer 1

空港や海港の入国審査場でパスポートに帰国確認印、上陸許可証印、再入国許可証印を、出国審査場で出国確認印を捺しているのは、法務省出入国在留管理庁の地方出入国在留管理局の「入国審査官」です。
「入国警備官」は、入国審査官と胸章以外は同じ制服を着ていますが、入国審査場をすり抜けて密入国する外国人がいないか空港内をラウンドしていたり、不法滞在外国人の違反調査や実際に国外退去強制をさせる職員であり、入管庁キャリア組（総合職）と法務省他組織出向組と本庁ノンキャリア審査官転官組を除いて、入国審査官とは採用方法も学歴も研修訓練も昇進経路も全く異なり、制服の胸章の下半分が、入国審査官はＩＮＳＰＥＣＴＯＲとなっていますが、入国警備官は７階級９種類の五三の桐章の胸章を着けています。
「刑務官」は、同じ法務省の職員ですが、こちらは空港にはおらず、刑務所、拘置所、少年刑務所にいて、裁判所の地下の仮監や法廷で見られます。
刑務官の制服も、階級章が７階級９種類ありますが、こちらは旭日章が付いています。
今、刑務所は新型コロナウイルス感染受刑者が多数出てクラスターとなり、他の刑事施設へも感染受刑者を多数を移送していて、大変な勤務状況になっています。
超絶ブラック官庁の入国審査官は、在任中は、ずっと年末年始もお盆もゴールデンウィークも３～４連休も休めず、空港は深夜勤務もあり、地方出入国在留管理局では長時間残業、子どもが就学すると家族旅行はしませんし、有給休暇の消化もできませんでしたが、空港審査や新規入国外国人の来日しない令和２年度は、ゆっくり休めて、緊急事態宣言中以外は家族旅行や帰省もできたそうです。
先進諸国の新型コロナ収束後に行きたい国第１位は、ダントツの４２％で日本
ですから、入国審査官をリストラしたら新型コロナ収束後のインバウンドＶ字回復需要に対応できなくなります。
入国審査官は、知識・経験のない非正規職員では対応できないのです。
リストラはありません。
有給休暇消化しても暇な入国審査官の一部は、空港支局審査部門から本局へ応援に出ています。

Answer 2

正しくは，出入国在留管理庁（出先機関なら〇〇出入国在留管理局）に勤務する入国警備官，です。
日本国内に在留している外国人の在留資格問題があります。
激務だと思いますよ。

Answer 3

公務員なのでリストラされません