>漫画に着くお仕事や原画師 これは漫画家やアニメーターということでよいでしょうか? 漫画家とアニメーターでは、まったく別のお仕事になります。 目指し方も違ってきます。 漫画家の場合、専門学校はほぼ無意味です。 小中学生の年齢で通うなら意味もあると思いますが、18歳超えた年齢から学校で学んでも、正直手遅れ感が強いです。 漫画で重要なのは、アイデアや、キャラや物語を魅力的にするエピソードを作る力ですが、これらは人から教わってどうにかなるものではないです。 絵も重要ですが、独学で十分ですし。 漫画については、独学でプロになれないなら、専門に通っても無理だと思っておいてください。 アニメーターの場合、漫画よりは専門学校の意味はありますが…。 アニメーターは若さが重視され、上限25歳くらいです。 例外もいますが、超絶上手な人くらいなので、あまりそこに期待しない方がいいと思います。 今おいくつかわかりませんが、20歳以上でしたら、今から専門学校に通うとけっこうギリギリにはなると思います。 あと、漫画家の場合、デビューできたとしても連載がとれるまではあまり収入はないので、兼業は必要です。(そしてデビューしても、連載がとれないまま消える人が大半です) なので、今のお仕事は手放さない方がいいように思います。 アニメーターの場合、最初に1~2年は、年収100万前後という現実があります。歩合制の会社が多いので、下手だったり遅かったりすると、月収1~2万みたいなことにもなるようです。 アニメーターの場合は一日めいっぱい働いてもこの収入なので、兼業も不可能です。生活費は親に頼るか、自分であらかじめ貯めておくしかないです。 そこを考えると、専門学校の学費をそっちに回した方がいいのではと思います。 絵の基礎ということなら、美大用予備校は確かに有効ですが、漫画やアニメの絵の場合は、半年も通えば十分だと思います。 漫画アニメで一番重要になる人物画を、美大用予備校ではあまりやりません。あと、漫画アニメだと「動きの表現」が重要になってくるので、デッサンよりはクロッキーが有効です。クロッキーも予備校では受験に直接つながらないので、そこまでやりません。 なので、予備校に通って構図やパース、形どりの基礎を学びつつ、クロッキー教室などに通うか、独学でクロッキーをひたすらやるのが有効だと思います。 あと、漫画は上述しましたが、絵も大事ですが話の方がずっと大事です。 Twitterで、ごくごくラフな、最低限の絵の漫画でも、バズったり書籍化したりしてるのを見ればわかると思います。 絵の練習ばかりせず、漫画を描いていってください。
漫画の専門学校に行っても費用対効果はあまりありません。 もともと漫画は人に教えてもらうものではないのです。ほとんどの漫画家は自分で勉強したのです。 ただ通うなら美大予備校でデッサンの基礎を学ぶといいでしょう。デッサンの基礎は漫画には大切です。(と、漫画家の押見修造先生も書かれています)
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る