幼児英語教育に興味がおありになるとのこと、とても素晴らしいです。 ちなみに、私はTOEFL90点がベストスコアです。 TOEFL経験者の見地からお答えすると、まず概要ですが、TOEFLは英語圏の大学に入るための英語試験で、内容は、大学の教科書レベルのアカデミックなものです。TOEFLで75点以上くらいからが一般的には評価される点数で、レベルとしては、英検準1くらいです。英語圏の大学に入るのは最低80点くらいは必要で、トップクラスでは100点以上です。幼児教育分野で、TOEFLである程度の高得点を取得しておくことは、マイナスにはなりませんが、直接的な評価の対象にはなりにくいのではないでしょうか。そもそも、一般的には、TOEFLはあまり知られていないですし、それがどれだけの実力を示すものなのか、企業の担当者でもわからない人が多いです。また、TOEFLも2年でスコアが消えますし、受験料も高いです。確か、2万円代だったと思います。私としては、あえてTEOFLを受験する必要はないと思います。IELTSもTOEFLと同じく、英語圏の大学に入るために使われる英語試験で、アカデミックなものです。同様の理由で必要性はないと思います。 より一般的にその評価が浸透しているのは、TOEICと英検です。幼児英語教育に携わる場合、最低英検2級(高校卒業レベル)、もし可能であれば、英検準1があれば十分評価されます。英検の記録は永久に消えないため、持っていてそんはないでしょう。最近では高校生がよく英検準1を受けていて、結構合格しています。 より実用性のある英語資格は、ご存知の通りTOEICです。ビジネスシーンの英語中心ですし、一般企業でも評価されます。点数は高ければ高いほどいいです。一般的に英語ができる人、と思われるレベルの点数は900点以上だと私は思います。 より幼児教育に特化した英語資格であれば、J-shineというのがあります。これは、子供向けの英語教育の資格になります。日本では取得できなかった気もしますが、調べて見てください。また、大学の英語学科の修士課程などで、英語教授法というコースがあり、本格的に英語の先生になりたいなら、そういう選択肢もあります。TESOLとかそういう名称だったと思います。 以上、ご参考までに。
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