資生堂美容技術専門学校のビューティースペシャリストコースに進んでトータルを学んで美容部員を目指すのと、ビューティーコンサ…

Question

資生堂美容技術専門学校のビューティースペシャリストコースに進んでトータルを学んで美容部員を目指すのと、ビューティーコンサルタント科で美容部員を目指すのはどっちがいいですか？また、ビューティースペシャリスト科卒で資生堂の美容部員になった方はいるのでしょうか？
美容部員になりたいのですが、メイクだけじゃなく自分の髪を染めてみたりネイルをしたり、作品撮りにも興味があります。

仮にビューティースペシャリスト科に入ったとしても美容師になりたいというわけじゃないので国家試験をとるための時間が出来て十分に応対やメイクの練習ができないので就職には不利ですか？資生堂の美容部員になる前に自分のレベルに合わせた研修があるという事を聞いたのですが、そこで専門学校で出来なかった応対やメイクの練習をする事は出来ないのでしょうか…

Answer 1

どちらでもなれますし、どちらも多くいます。
転職した際、もしものために一応国家資格を取りたい、高いお金を払い専門学校にいくなら国家資格を取っておきたい。美容師にはなりたくないけど国家資格は取りたい、なりたい職が決まっていない、色んなことを学びたい、そう思う方が入ります。
実際美容部員は資格無し、専門卒が必須な訳では無いので大卒でもなれます。

国家資格が取りたい、トータルで色々学びたい場合はビューティースペシャリストコース。
絶対に美容部員になりたい、2年間メイクだけを詳しく学びたい場合はコンサルタント科。

2年間学ぶうちにやりたい職、将来が変わる人が多いです。一つに絞った場合後からは難しいです。

ちなみに自分に合わせた研修とはレベル別授業です。
ビューティースペシャリストコースもありますがレベル別にクラスが分かれます。できない組は1番下のクラスになり10人以下の少人数に対し教師が沢山つき、放課後の居残りもあります。
逆に上のクラスは生徒30人近くに対し教師1人程度で授業をします。
また、筆記テストや技術テスト共に廊下に順位と点数が張り出され常に自分の成績がわかる状態です。

Answer 2

資生堂美容技術で美容部員を目指すのであればビューティーコンサルタント科がよいと思います。カラーの授業やネイル、作品撮り等を本格的に授業では学べないですが、質問したり自分で学ぶ環境はあると思います。

質問者さんがおっしゃる通り国家試験をとるための時間がビューティスペシャリスト科には必要になります。特に就職に不利になるという事はありませんが、美容国家資格取得のため授業は全体の2/3程なのでメイクの授業はオプション的な扱いになります。

美容部員になれないわけではありませんが、既に美容部員と仕事を決めているのであればビューティーコンサルタント科がよいです