答えは「はい」です。 本試験は択一と選択式で構成され、各科目に基準点が設定されており、かつ合格点をクリアする必要があります。 ●択一式 かなり細部まで出題されます。行政書士よりも圧倒的に細部まで出題されます。 また、択一式に関しては皆んなが取ってくる所を確実に取れば大丈夫なのです。つまり、難問・奇問はどうせ誰も解けませんから、合否に影響しません。 ●選択式 それよりも、択一合格合格レベルの方を悩ませるのが、この選択式です。この選択式での難問・奇問は致命傷になるケースもあります。というのも、原則5問中3問正解しなければなりません。もちろん、救済というものがありますが、合格発表までヒヤヒヤものですね。 最後に、そのチョイスは素晴らしいです。行政書士と社会保険労務士、という資格は非常に親和性があります。 また、稼げる資格です。 司法書士も親和性があり、オススメですが、この先の市場に不安があり、難易度が異常に高いため、コスパとしては、疑問が残るところです。 その点も踏まえて、難易度もかなり高いが社労士ですが、現在の市場、親和性、この先の市場、司法書士よりはマシな難易度という点で、この選択肢はベストでしょう。
なるほど:2
>難問、奇問が出題されるのでしょうか? 資格の学校が開催している社労士試験の公開模試ほどではありませんが、社労士試験の本試験も難問奇問は、かなり出題されます。 >暗記さえすれば合格できるのでしょうか? 暗記で対応しきれるボリュームではないです。 もうひとつ、社会保険労務士試験は、相対評価試験ですが、単に相対評価というだけではなく、合格レベルに達しても合格できないことが沢山あるという、資格試験としては珍妙な特徴を持つ試験です。(一番の鬼門は労一社一、次点が労基・安衛) それと、労働社会保険法令の法改正や新法施行の状況は尋常ではないので、後の受験になればなるほど勉強すべき範囲が、どんどん増えていき、苦労しますよ。
なるほど:1
司法書士勉強やって社労士にくると、勉強量が少ないと感じます。司法書士どうですか?受からなくても、社労士に切り替えたときむちゃくちゃ簡単な試験に感じる恩恵はありますよ。
合格するには、それに見合う「知識量」と解法に慣れる。 これが第一段階です。これをクリアすると次は、ここ5~ 6年毎年だされる選択式の労働一般常識で足切りに合わない というのが第二段階。この2つをクリアすれば合格です。 第一段階は、おっしゃるようインプットし、それに基づき 過去問を繰り返し、解法を身に着ける。 第二段階は、基本的に広く浅く勉強し、あとは神社に行き 合格祈願です。つまり『運』。 社労士試験の面白いところは、「一般常識」という名の科目 が一番難しく、一般常識ではないものが出題されるという点です。 私は、第二段階のおかげで、2回不合格となり3回目に合格 しました。予備校の講師曰く、合格ラインに達する実力を 持った方は、3回受験して1回受かる確率と言っていました。 つまり、第二段階の運の要素をおっしゃられてるのでしょう。
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